日立シビックセンターで冬の牡蠣小屋が期間限定オープン！

日立シビックセンターにて冬の牡蠣小屋が特設オープン

茨城県日立市の「日立シビックセンター広場」に、2024年2月28日から3月23日までの間、冬季限定のかき小屋「出張カキ小屋牡蠣奉行」がオープンします。このプロジェクトは、東日本大震災の復興支援として、宮城県石巻の新鮮な牡蠣を多くの人々に楽しんでもらうことを目的としたものです。

地域活性化と支援の取り組み

出張カキ小屋「牡蠣奉行」は、宮城県の自慢の牡蠣を心ゆくまで堪能できるセルフ炭火焼きスタイルのBBQつきの提供方式を採用しています。このイベントは、震災の影響で販売不振に悩んでいた養殖業者を支援することを目的に、2012年から全国各地で開催されています。

日立での開催はこの地方初の試みであり、約30坪の特設会場が設けられ、その中に80席のテーブルを用意。お客様は、テーブルの中央に設置されたコンロで自分で牡蠣を焼くことができます。特に予約受付はないため、自由にご利用いただけます。

美味しい牡蠣と洗練されたメニュー

今回提供されるメニューの中でも特に注目されるのが「石巻産殻付き真牡蠣」です。通常価格1,320円のところ、特別価格880円で提供されます。また、「石川県能登産牡蠣」や「岩手県山田町産牡蠣」、「瀬戸内産牡蠣」も魅力的な価格設定で提供され、また大人気の「大盛り真牡蠣あい盛りバケツ」（約15個～25個）は通常価格のところ1,980円とお得です。

その他にも、ホタテやエビ、イカ、サザエなど多彩な海鮮料理や、フライドポテトやフランクフルトなどのBBQフードも豊富に揃っています。ドリンクメニューもご用意されており、家族や友人と一緒に楽しいひとときを過ごせる場となること間違いなしです。