新時代の蓄電ソリューション、OSCALの登場
2025年9月8日から11日まで、北米最大のクリーンエネルギー展示会「RE+ 2025」がラスベガスで開催され、OSCALが数々の革新的な蓄電ソリューションを発表しました。展示された製品には、ポータブル電源や蓄電パック、EV充電器、ソーラーパネル、さらには家庭用蓄電システムが含まれ、環境に優しいスマートエネルギーの未来を切り開くことを目指しています。
「PowerMax 6000」の特徴
「PowerMax 6000」は、最大57.6kWhの容量と6,000Wの出力を誇るポータブル電源です。このデバイスは、最大でBP3600バッテリー15台と接続することで、30日間もの長期間にわたる電力供給が可能です。設計には可搬性を考慮した車輪が採用されており、デュアル120V/240V出力や急速充電にも対応。さらに、ACやソーラー、EV、発電機、車両など多様な入力を活用し、専用アプリを通じてスマートに管理することができます。また、PM200(200W)、PM400 Pro(400W)のソーラーパネルと組み合わせることで、さまざまなエネルギーニーズに対応できるのも大きな魅力です。
次世代型「PowerMax 2400 Pro」
新たにOSCALが発表した「PowerMax 2400 Pro」は、家庭での使用とアウトドアでの使用を両立させたワイヤレス、スタッカブル、着脱式のポータブル電源です。これは最大10台のBP2400 Proバッテリーと接続可能で、合計容量は20.5kWh、最長で15日間の電力供給を実現します。グリッド連系や独立運転のモードにも対応しているため、幅広いシーンでの利用が期待されています。この製品には、内蔵スピーカーや高輝度LEDライトも備わっており、ユーザーの利便性を高めています。
コンパクトな「PowerMax 1800」
「PowerMax 1800」は、コンパクトで多用途なポータブル電源として登場しました。ワイヤレス充電機能を持ちながら、最大11の出力インターフェースを有しており、複数のデバイスを同時に充電できるのが特徴です。キャンプや現場作業、アウトドア活動など、幅広い利用シーンに対応できる一品です。
家庭用蓄電システム
OSCALから新たに発表された家庭用蓄電システムは、13.5kWhのユニットを5つまで繋げて最大67.5kWhに拡張可能です。最長30日間の電力供給が可能で、「プラグ&プレイ」機能で簡単に設置できます。この製品はグリッド連系・独立運転に対応しており、IP65防水防塵、さらに日差し対策の構造も施されています。内蔵UPSによるシームレスな切り替え機能も完備され、高速充電が備わったデュアルソーラー入力の搭載により、長期的に安心して利用可能なLFPバッテリーを使用しています。
スマートEV充電器「EV7000」
展示会では、OSCALの新製品である「EV7000スマートチャージャー」も紹介されました。壁掛けデザインを採用したこの製品は、IP65防塵・防水性能と専用アプリでのスマート監視機能を備えており、安全かつ効率的なEV充電を実現しています。
今後の展望
今後、OSCALはアメリカ市場における事業展開を加速し、革新性とサービスの向上を図ることで、よりスマートで効率的なグリーンエネルギーを世界中に提供していく方針です。
代理店募集情報
また、OSCALでは、日本国内におけるポータブル電源やエネルギー関連製品の販売代理店を募集中です。興味のある企業は、下記のメールアドレスにお問い合わせください。メールアドレス:
[email protected]
OSCALとは
OSCALは、テクノロジーとスタイルを兼ね備えたデバイスを提供する次世代ブランドです。世界各国のサプライヤーとの連携を通じて、高品質の製品を安定的に提供し、日常生活からアウトドアまで多彩なニーズに応える製品ラインアップを展開しています。