認知機能タイプチェック「認知症世界の歩き方 MNTI」の登場
テオリア・テクノロジーズ株式会社が、特定非営利活動法人issue+designと手を組み、認知機能を簡単にチェックできるWebサービス「認知症世界の歩き方 MNTI」をリリースしました。この新しいサービスは、自身の認知機能タイプを理解するための興味深い手段として、誰もが手軽に利用できるよう設計されています。
MNTIとは?
MNTI(My Ninchi-kino Type Indicator)は、ユーザーが30の質問に回答することで、自身の認知機能の傾向を10の領域から可視化するWebサービスです。記憶や注意、実行、五感などの異なる認知機能を調査し、その結果はまるで旅行をするかのように表示されるユニークな仕組みを採用しています。結果を旅行の「スポット」として表現し、旅行者になりきって自分の認知機能を理解する設計になっています。
このような視覚的アプローチは、楽しみながら自分の認知機能を知る手助けとなり、自己理解を深めるきっかけになるでしょう。また、認知機能の特性やハプニング、日常生活での上手な付き合い方をアドバイスする内容も盛り込まれており、非常に有用です。
利用方法と技術に関する詳細
このサービスは、スマートフォンやタブレット、パソコンから簡単にアクセスできます。ユーザーは自分の顔写真を撮影し、それに基づいて旅人のイラストを生成する機能も用意されており、結果の共有や保存も可能です。ユーザーはすぐに結果を確認できるため、手軽に楽しみながら利用できます。
MNTIは、認知症に関する専門医である内田直樹先生の監修も受けています。内田先生は、認知症についての理解を深めることが重要であると強調しており、今回のサービスは自分の認知機能を知る第一歩として期待されています。専門医のコメントにもあるように、認知症は誰にでも起こり得るものであり、このサービスが一人ひとりの備えに繋がることを願っています。
イベント出展情報
MNTI体験ブースは、2025年9月25日(木)に神奈川県大和市で開催される「認知症講演会」に出展予定です。認知機能チェックを体験したい方はぜひ足を運んでみてください。詳細情報は大和市の公式サイトで確認できます。
テオリア・テクノロジーズとissue+designの取り組み
テオリア・テクノロジーズ株式会社は、「認知症との向き合い方を、テクノロジーで変えていく。」というミッションを掲げ、様々なソリューションを展開中です。また、issue+designは市民の創造力を活用して、地域の社会課題解決に取り組むソーシャルデザインプロジェクトを実施しており、認知症関連のプロジェクトにも積極的に関与しています。
このように、両社が協力して展開するMNTIは、認知症に対する偏見をなくし、自身の認知機能を理解するための大きな一歩となるでしょう。利用者は、自らの認知機能に気づくことで、周囲の認知症の方々を特別視するのではなく、共感を持って理解する機会を得ることができます。
参考リンク