株式会社Sales Marker、ISO/IEC 27001認証取得による信頼性向上を実現
株式会社Sales Marker(東京 港区、CEO 小笠原 羽恭)は、国際規格に基づく情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証である「ISO/IEC 27001:2022(JIS Q 27001:2023)」を無事取得したことを発表しました。この取り組みにより、同社が提供する新しい営業手法「インテントセールス」の信頼性が一層高まり、顧客に対するサービスの安全性が確保されることとなります。
ISMS認証取得の背景
現在のDX推進の流れの中で、BtoB企業は複雑な購買プロセスを迎えています。実に、購買行動の約60%が検索エンジンやサードパーティのコンテンツを通じて成立しているとのデータもあります。こうした環境下では、顧客の多様なニーズに迅速に応えることが求められています。Sales Markerは、顧客の興味やニーズが顕在化する瞬間を捉え、的確なアプローチを行う「インテントセールス」というSaaSを展開しており、提供開始から2年で500社以上の法人に活用されています。この手法により、売上の230%アップや成約率の200%アップを実現する企業も増えており、その成果は明らかです。
安全性と信頼性の確保
Sales Markerは日々、1日平均約50億件のインテントデータを扱い、独自のAI技術を駆使して企業のインテントセールスを支援しています。サービスの安全性は経営戦略の柱であり、これまでも情報セキュリティの強化に注力してきましたが、今回のISMS認証獲得を通じてさらに高い信頼性の確保を目指します。
このISMS認証は、組織のセキュリティ対策が国際基準に沿っていることを意味します。主な目的としては、情報の機密性、完全性、可用性を確保し、顧客により一層安心してサービスを提供できる環境を整えることにあります。
さまざまな企業との連携
「Sales Marker」は520万件を超える法人データベースとインテントデータを結びつけ、ニーズを持つ企業を即座に特定することが可能です。これにより、営業活動にも変革がもたらされます。マルチチャネルアプローチにより、顧客へのアクセスが容易になり、SalesforceやHubSpotといった既存のSFA/CRM/MAツールとも統合が可能です。これまでに多くの大企業や急成長を遂げるスタートアップに導入され、その成果は230%の売上アップや200%の成約率向上といった数字に現れています。
今後の展開とビジョン
今後、Sales MarkerはAIの活用を一層推進し、全ての企業の成長に貢献することを志しています。情報セキュリティを重視した事業展開を進めることで、持続可能な成長を実現するためのインフラを構築し、顧客に信頼されるサービスを提供し続けていく方針です。
この新たな一歩を踏み出した株式会社Sales Markerは、全ての人と企業が挑戦し続けられる世界の実現に向けて、さらなる革新に挑む姿勢を持っています。詳細については、公式サイトをご覧ください。
Sales Marker公式サイト