バグスクール2025
2025-09-03 11:48:57

バグスクール2025:モーメント・スケープの魅力 - アートと学びの融合

バグスクール2025が、2025年12月からスタートします!今年で3回目を迎えるこの実験的なアートプロジェクトは、鑑賞だけでなく参加や購入も可能なユニークな体験を提供します。アートセンターBUGが主催するこのイベントでは、ゲストキュレーターに池田佳穂を迎え、7名のアーティストによる様々な作品が展示され、40日間にわたり多彩なプログラムが展開されます。

バグスクールの特長は、アートをただ鑑賞するのではなく、参加しながら学ぶことに重点を置いている点です。社会人や学生など、これまでアートに触れたことのない人々にも参加しやすい環境を整え、アートへの関心や興味を広げることを目指しています。このイベントで提供されるプログラムには、アーティストとの対話やワークショップがあり、参加者はアートをより深く理解することができます。

キュレーターの池田佳穂さんは、バグスクールの目的として「アーティスト・作品・鑑賞者」という関係を新たな視点から問い直し、鑑賞者が自らの感覚を開くことで、アート体験がより豊かになると述べています。これにより、アーティストとの思いがけない出会いや、発見が生まれる関係が築かれることを期待しています。

タイトル「モーメント・スケープ」は、日常の中での経験や感覚的な気づきを大切にしたいという願いを込めており、アーカイブやアートの世界に新たな息吹を吹き込むことを目指します。アーティストは「Pile of Moment(積み重なる瞬間)」と「Catch Moment(とらえる瞬間)」の2つのキーワードを基に、作品を制作していきます。このプロセスが、鑑賞者にとって心に響く瞬間を作り出し、アートの風景を形成することを期待しています。

参加アーティストの中には、幅広いバックグラウンドを持つ才能あふれるアーティストたちが揃っています。例えば、陶芸家の坂本森海さんや、京都を拠点に活動するKANOKO TAKAYAさん、沖縄出身の八木恵梨さんなど、各アーティストが自身の視点で表現する作品が並びます。彼らの多彩なアプローチは、観る人に新たなインスピレーションを与え、アートの楽しみ方を広げることでしょう。

また、作品購入も可能で、気に入ったアートを自宅で楽しむことができます。この売上の一部は「セーブ・ザ・チルドレン」に寄付されるため、アートを通じて社会貢献に参加することも可能です。

バグスクール2025の特設スペースでは、アーティストの推薦図書を通じて、もっとアートに親しむ機会を提供し、誰でも気軽に利用できる場を設けています。家族や友人とともに、アートについて語り合ったり、リフレッシュタイムを過ごすのも良いですね。

まとめると、バグスクール2025はアート体験を通じて多様な文化と知識に触れられる貴重な機会です。ぜひこの機会を逃さず、参加してみてはいかがでしょうか。アートを共に楽しみ、新たな発見を体験しましょう。公式サイトでは、プログラム情報や作品リストの更新が随時行われているので、ぜひチェックしてみてください。


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株式会社リクルートホールディングス
住所
東京都千代田区丸の内1-9-2
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