「アレクサンダー英雄戦記~最強の土魔術士~」ついに連載開始
9月24日より、月刊少年マガジンのWeb漫画サイト「月マガ基地」にて、新作コミック『アレクサンダー英雄戦記~最強の土魔術士~』の連載がスタートしました。この期待の新作は、人気小説『小説家になろう』から生まれた作品で、原作はなんじゃもんじゃ氏、漫画を手がけるのはマツオカヨシノリ氏です。加えて、構成を担当するのはるれくちぇ氏というタッグが実現しました。
物語の舞台と主人公の紹介
本作の舞台は、10歳になると神からスキルを授かる世界です。デーゼマン家の長男アレクは、家族全員が強力なスキルを持つ中、不人気な「土魔術」ひとつしか得られません。彼の周りには、頼もしい妹マリアや、個性豊かな家族がいますが、アレクは自身の能力に劣等感を抱いています。しかし、妹の励ましを受けて、アレクは自らの土魔術を極める旅に出ます。
原作と画像のコラボ
原作のなんじゃもんじゃ氏は「楽しく愉快な家族たちが織り成す物語をお楽しみください!」とコメントしており、作品にかける気持ちが伝わります。漫画を手がけるマツオカヨシノリ氏も「なんじゃもんじゃさん、そしてるれくちぇさんの描く世界を表現できるよう頑張ります!」と意気込みを示しています。さらに、るれくちぇ氏は「緻密で気持ちの良い原作をしっかり丁寧に仕込んでいます。マツオカ先生のコミカルで熱い作画も見どころです。」と、この作品に期待を寄せています。
冒頭の衝撃
物語は、つよつよな家族が生肉をもりもり食べるシーンからスタート。父は「新鮮な肉は生に限る!」と豪語し、妹はキジを仕留めた次女に対して躊躇なく丸焼きを作ります。こうした豪快な食事シーンの中で、アレクは「地味な土魔術」スキルを持つ主人公として、時に生き血を飲まされたり、吐血したりと過酷な状況に見舞われます。
アレクの頑張りと成長
それでもアレクは、ひたむきな努力を続けます。彼の成長の過程や、デーゼマン家のそれぞれの特異なヤバさによって王国で成り上がっていく姿は、多くの読者の共感を呼ぶことでしょう。また、「英雄」として成長していくアレクの過程を、ぜひ見守っていただきたいと思います。
第1話は無料で公開されているので、以下のリンクからぜひお読みください。漫画ファンならずとも、家族愛や成長物語を楽しむことができる作品です。
第1話を無料で読む
2024年9月24日より隔週での更新を予定しています。