サプライチェーンマネジメントの未来を共に切り拓く
2025年10月3日(金)、公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会(JILS)が運営する「ストラテジックSCMコース」の第32期がいよいよスタートします。このプログラムは、最新のサプライチェーンマネジメント(SCM)を学ぶための場として、経営科学的なアプローチを取り入れた内容となっており、受講者は実務と理論の両面からSCMの本質を理解することができます。
小人数制による高密度な交流
本コースは、少人数制の設定で行われ、各期の定員は約30名。これにより、質の高い講義と参加者間での情報交流が可能となります。受講者同士が多様なバックグラウンドを持っているため、異なる視点や経験から学び合うことができ、国際的なネットワークも広がります。特に、講師陣には国内外で活躍する実務家やコンサルタント、学識経験者が揃っていますので、受講者たちは最新の業界トレンドと実践的なノウハウを学ぶ貴重なチャンスを得られます。
特徴的なカリキュラム
ストラテジックSCMコースのカリキュラムは、経営科学的なアプローチを中心に組まれており、講義とグループ課題演習を通じて実践力を培うことができます。また、毎週金曜日の19:00から21:00の時間帯を利用して、計20回の講義が行われます。最後には、課題研究発表会と修了行事があり、学んだ成果を発表する機会が提供されます。
参加申し込み方法と受講説明会
受講を希望する方は、公式ウェブサイトから「願書・志望理由書」をダウンロードし、必要事項を記入の上、指定のE-mailアドレスに送付してください。書類審査を経て、受講認定が行われます。定員に限りがあるため、お早めのお申し込みをお勧めします。また、受講説明会を2025年7月30日(水)にオンラインで開催する予定で、コース内容と目的や修了生との座談会が行われます。受講を検討している方には魅力的なイベントとなるでしょう。
修了生のネットワークが強み
このコースは、すでに770名を超える修了生を輩出しており、そのネットワークは全国に広がっています。従って、受講を通じて得られるつながりや交流は、今後のキャリアにおいて大きな資産となることは間違いありません。
サプライチェーンマネジメントの専門家を目指す方々にとって、この「ストラテジックSCMコース」は、不可欠な学びの場です。 皆さんもぜひ、この機会をお見逃しなく!