ベビーカステラの進化
2019-01-16 08:50:10
兵庫の伝統が蘇る!ベビーカステラの進化と神戸元町の新スイーツショップ
兵庫の伝統が蘇る!ベビーカステラの進化
今年2月1日に神戸元町・南京町に、新しいスイーツショップ「i.b&d」がオープンしました。このお店は、日本の屋台文化に根ざした「ベビーカステラ」をベースにしたアレンジスイーツを提供します。ベビーカステラといえば、夏祭りや初詣の屋台でおなじみのスイーツですが、ここではそれが本格的なスイーツとして進化を遂げています。
「i.b&d」は、兵庫県神戸市の泉賀純一代表が運営する新たな取り組みで、2018年11月からプレオープンしており、約半年にわたる研究を経て本オープンに至りました。複数の現役パティシエや若い女性、さらに子供たちが参加する「ベビーカステラ研究所」を設立し、さまざまなアイデアを結集して商品開発が行われました。
兵庫県にこだわり抜いた素材
お店の特徴として、使用される素材はほとんどが兵庫県産にこだわっています。小麦や卵など、地元の農産物を積極的に取り入れ、全てのメニューは研究に携わったスタッフの手作りによるものです。これは、地域密着型のビジネスでありながらも、世界に挑戦する姿勢の表れといえるでしょう。
様々なタイプのベビーカステラ
「i.b&d」では、ベビーカステラを使用したメニューに「パフェタイプ」「ディップタイプ」「オリジナルタイプ」の3種類を用意しています。特に人気なのが「パフェタイプ」で、見た目にも可愛く、持ち歩いて楽しむことができます。また、「オリジナルタイプ」は友人や家族へのお土産としても好評を博しています。
文化と経済の融合
ベビーカステラの発祥は、実は兵庫県に起源があるとされています。大正10年には西宮市で誕生し、その名もかつては「チンチン焼き」と呼ばれていました。近年の文化的再評価を受け、兵庫県出身のスタッフで構成される「i.b&d」は、地域の伝統を再認識し、それを新たなビジネスチャンスに変える努力をしています。
国内外からの注目を集める
本オープンに向けて、すでにいくつかの女子校からお祭りでの販売オファーを受けており、国内での人気は確実です。また、訪日旅行者にも好評で、店舗前に行列ができるほどの人気を誇ります。地元の味を大切にしながらも、世界の舞台を目指す「i.b&d」の今後に期待が高まります。
子供から大人まで愛され続けるベビーカステラ。この新たな進化形を、ぜひあなたも試してみてください。四川・南京町での甘美な体験が待っています。
お問い合わせ情報
i.b&d
〒650-0042
神戸市中央区波止場町6-5 SO-KO office8
078-600-2724
広報担当:中地智美(090-7096-7607)
会社情報
- 会社名
-
株式会社S.create
- 住所
- 兵庫県神戸市中央区波止場町6-5上屋SO-KO office8
- 電話番号
-
078-600-2724