拡張体験デザイン協会のセミナーについて
拡張体験デザイン協会(DAAX)が新しいセミナーを開催することが決まりました。このイベントでは、メタバースやXR(拡張現実)技術の実践的な利用方法やそのデザインの重要性について深く掘り下げます。コロナ禍での社会の変動や価値観の変化にともない、物理空間とサイバー空間の融合はますます進展しています。
このセミナーでは、まず「拡張体験デザイン」が何であるかについて説明します。このデザイン手法は、新たなサイバーフィジカル社会の実現に向けて、重要な役割を果たします。しかしながら、現段階でその実践にはいくつかの課題があります。具体的には、安全で効果的な体験のデザインがどのように行われるべきなのかを評価する方法がまだ確立されておらず、参加者の皆さんが持つ不安感の解消も重要なテーマです。
セミナーの主な内容
セミナーには、経済産業省コンテンツ産業課の上田泰成氏をお招きし、彼が進めている「Web3.0時代におけるクリエイターエコノミー創出に係る調査事業」についての最新情報が共有されます。その後、拡張体験デザイン協会の活動の概要が紹介され、続いて実際の企業の事例や大学からの研究成果も発表されます。これにより、どのようにして新しい体験をデザインし、かつビジネスに活かしていくのかという具体的な道筋が示されるでしょう。
また、DAAX Design Awardの表彰式も行われ、優れた体験デザイン事例が紹介されます。受賞者がどのようにして新しい価値を提供しているのか、そのインサイトにも注目が集まります。
参加対象者
このセミナーは、メタバースやXR技術に関心がある方々にとって有意義な内容です。特に、実際にビジネスを行っている方、またはこれから関連のビジネスを立ち上げたいと考えている方にぴったりと言えるでしょう。加えて、研究を行っている学生や,興味を持ちながらも一歩踏み出せないという方々にも非常に役立つ情報が得られるはずです。
参加方法
参加申し込みは以下のリンクから行えます。
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この機会に、未来の体験デザインについて深く学び、新たな視点を得るチャンスを逃さないようにしましょう。セミナーを通じて、自らのビジネスや研究に役立つ情報を手に入れてください。未来の社会における重要な視点を一緒に探求しましょう!
お知らせ
なお、学生賞のノミネートも募集しています。詳しくは拡張体験デザイン協会の公式サイトをご覧ください。
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学生賞ノミネート