滋賀県で世界初演！地球の叫び・オペラ『みづち』の魅力とは

世界初演のオペラ『みづち』がついに登場

2023年6月28日と29日、滋賀県大津市のびわ湖ホールにおいて、オペラ『みづち』が世界初演されます。本プロジェクトは、いのち・ちきゅう・みらいプロジェクト実行委員会によって進められ、地球と人間、自然との関係の重要さを伝えることを目的としています。

オペラの背景とテーマ

『みづち』は、水を司る神をテーマにした作品であり、その内容には環境へのメッセージや人と自然との絆が込められています。このテーマは、私たちが直面している環境問題を考慮し、未来に美しいふるさとを受け継ぐための重要な取り組みを象徴しています。作・台本は詩人であり古典研究家の丹治富美子氏が担当。また、作曲にはNHK大河ドラマ「西郷どん」や「マッサン」などで知られる富貴晴美氏が参加しています。

出演者と制作陣

『みづち』の演出は、オペラ界の名匠としても知られる岩田達宗氏が手掛け、指揮者にはNHK交響楽団の下野竜也氏が選ばれています。歌手陣にはテノールの小堀勇介氏やソプラノの迫田美帆氏をはじめ、国内外のオペラ団体から多彩な才能が集結しています。これらのアーティストたちが一堂に会すことは、日本のオペラ界にとっても大きな出来事です。

ゲネプロとチケット情報

本作のゲネプロは、6月26日（木）に予定されており、一般プレスの方々にも取材の機会が提供されます。ゲネプロの詳細は以下の通りです。

- 日時: 6月26日（木）13時15分開始
- プレス受付: 12時45分から
- 集合場所: びわ湖ホール 1階楽屋口

本番公演は、6月28日（土）に1回目、29日（日）に2回目の上演が行われます。各公演に向けたプレス受付も行われており、詳細は公式サイトにて確認できます。

持続可能な未来へのメッセージ

このオペラは日本の神話と環境問題を融合させた壮大な作品であり、まさに次世代へのメッセージを強く伝えています。取材、報道を通じて、多くの方々へその意義を広めたいと考えています。取材を希望される方は、指定の申込フォームからお申し込みください。

全国各地の皆様に、オペラ『みづち』が持つ力強いメッセージを届ける良い機会です。どうぞお見逃しなく！

公式ウェブサイト: オペラ『みづち』公式HP
お申し込み: こちらから