2024年パリ五輪に向けて新曲公開！音楽で結ぶ世界の絆

新しい可能性を生む音楽プロジェクト「ゴーリング！」

2024年のパリ五輪とパラリンピックを祝し、音楽を通じて国境を越えた絆を作り出す新たな挑戦が始まる。株式会社East Dig Agencyが主導するこのプロジェクトは、アーティスト縄文土と米国ロサンゼルス在住の音楽家、喜多嶋修によって作られた楽曲『♪ゴーリング！〜♪テイク・ニュー・ウエイ！』に基づいている。このメドレーは、2020年東京五輪から始まった国際的な連帯感をさらに広げることを目的としている。

プロジェクトの背景と意味

「ゴーリング！」は、人々が手を取り合って一つの目標に向かうことで、地球規模の平和を目指すメッセージを込めた楽曲である。特に、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの中で感じた人道支援の重要性が、縄文土と喜多嶋修の音楽活動に深く影響を与えている。

楽曲は、2020年の東京パラリンピックの感動を胸に、2024年のパリ、および2028年のロサンゼルスに向けた平和のメッセージを伝えるものだ。国境や人種を超えた協力を象徴するこのプロジェクトは、夢を持つ子供たちやアスリート、アーティストたちを支援することを目指している。

音楽の力で広がる共振

プロジェクトの核となる「共振」は、音楽、スポーツ、エンターテイメントを通じて、愛のメッセージを世界中に届けることを意図している。感動を共有し、互いに支え合うことで、地球規模の人間関係を築いていく試みなのである。

作者である縄文土自身のアフリカや中東での経験、さらには人道支援活動を通じて培った平和への願いが、この楽曲に込められている。特に、厳しい状況にいる子供たちやアーティスト、アスリートたちに対する励ましの意を表している。

今後の展開に注目

「ゴーリング！」プロジェクトは、音楽活動のみならず、様々なアートフォームや演劇イベントも展開予定である。具体的には、人間の心身のバランスをテーマにした「ミュージカラー（Musicolor）」のアート作品や、ミュージカル『世界連愛四部作・ジョンとヨーコの物語』の制作が進められる。特に、2028年ロサンゼルスオリンピックに向けて、プロジェクトはさらなる広がりを見せると期待される。

無料で参加可能な活動

このプロジェクトの魅力の一つは、誰でもアクセス可能なYouTube動画配信だ。楽曲『♪ゴーリング！〜♪テイク・ニュー・ウエイ！』は2024年8月29日に無料で配信される予定であり、誰でも楽しめる内容となっている。詳細は公式サイト（http://goring.jp）で確認することができる。

このように、「ゴーリング！」は単なる音楽プロジェクトにとどまらず、人々をつなぎ、未来を見据えた希望のエネルギーを発信する取り組みとなっている。これからの展開に目が離せない。