TEPCO i-フロンティアズ、Apaman Propertyと新たな保証サービスを開始

TEPCO i-フロンティアズとApaman Propertyの新たな保証サービス

住宅設備機器の寿命が10～15年と言われる中、TEPCO i-フロンティアズがApaman Propertyと提携し、新たな住宅設備保証サービスを開始しました。このサービスは、特に管理会社やオーナーにとってペイしやすい内容となっており、安心して賃貸住宅を運営できるようサポートします。

契約の背景

エアコンや給湯器などの住宅設備は、好ましくないことに故障する可能性があります。特に、メーカー保証が切れた後の故障は、オーナー様にとって大きな負担です。また、2020年4月に施行された民法改正により、賃貸物件の修理を行う際、賃借人に帰責事由がない限り、賃料の減額が求められることになりました。このような背景から、オーナーや管理会社のリスクを軽減する保証サービスの重要性が高まっています。

新しい保証サービスの特徴

TEPCO i-フロンティアズが提供する『TEPCO i-フロンティアズ住宅設備機器保証（賃貸住宅用）』は、以下の特徴があります。
1. 最長20年の保証期間: 商品寿命を考慮した最大20年の保証を提供。対象にはエアコン、給湯器、エコキュート、コンロ、換気扇などがあります。
2. 途中加入が可能: 賃貸物件の築年数にかかわらず、いつでも保証に加入できます。
3. 制限なしの修理回数: 契約期間中は、その設備について無制限に修理や交換を行なえます。

これにより、賃貸住宅の運営が一層スムーズになり、オーナーが直面するリスクを軽減します。