日本初のVライバー主体ドローンショー、圧巻のパフォーマンスを披露

2025年8月11日、千葉県香取市の成田の森カントリークラブにて、オリエンタルラジオの藤森慎吾氏がプロデュースするゴルフウェアブランド「irishman.」が主催する複合型ゴルフフェス『NIGHT GOLF competition 2nd』の一環として、日本国内初となるVライバーが主体のドローンショーが開催されました。このショーは、観客とのインタラクティブな体験を中心に据えた新しい試みとして、多くの注目を集めています。

Vライバーによるインタラクティブな演出

従来のドローンショーでは、ナレーションや宣伝大使にVtuberを起用することが一般的でしたが、今回のドローンショーではVライバーがリアルタイムでのパフォーマンスを行い、観客と双方向でつながることを目指しました。この新しい形のエンターテインメントにより、観客は夜空に描かれるダイナミックな映像とともに、Vライバーの感情や演出を感じることができる特別な体験を得られました。

LED搭載ドローン300機が織りなす幻想的な景観

今回のドローンショーでは、合計300機のLED搭載ドローンが使用され、観客を圧倒する映像が夜空に展開されました。Vライバーたちはその演出の中心となり、観客との一体感を高めることに成功しました。このショーは、株式会社TOEが運営するVtuber特化型ポータルサイト『Vポチッ！』の事前登録スタートを記念して企画され、株式会社協和産業がドローンのプログラミングや飛行を担当しました。

ドローンショー制作の裏側

公開された映像には、当日のイベントの様子やドローンショー準備の裏側、そして日本初のVライバー主体のドローンショーの全貌が割り出されています。『Vポチッ！』はVtuberを支える新たなメディアサイトとして、全てのVライバーとファンを“遊び”と“応援”でつなぐエンターテイメントプラットフォームを目指しています。

ドローンショー実施の流れ

ドローンショーを実施するには、多くのステップが必要です。初めての試みとして多くの人々が疑問に思うことがありますが、まずは主催者とのコミュニケーションが重要です。具体的には、ドローンショーの価格や予算をヒアリングし、実施可能な選択肢から最適な演出を提案します。

さらに、現地調査を行い、ドローンを設置する場所を計測したり、必要な許可を得るために航空局に申請するなど、多くの準備が必要です。この過程では、アニメーション制作においてテンプレートを使用せず、完全オリジナルの演出を提供することが特徴として挙げられます。

まとめ

株式会社協和産業は、ドローンショーを通じて新しいエンターテインメントを提案する会社です。設立から40年の歴史を持ち、映像関連の事業も手がけています。関西を拠点に、全国規模で活躍する彼らの取り組みは、今後のドローンショーの可能性を大いに引き上げることでしょう。公式サイトや関連リンクも設けられ、ぜひ訪れてみてください。

公式サイト: 協和産業 & PRドローンショー