モヤ晴れ展の成果
2025-08-01 17:07:16

職場のモヤモヤを晴らす展示会とSNSキャンペーンの実施報告

職場のモヤモヤを解消するために



SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が展開する「プロミスエール!プロジェクト」の第2段階として、今年6月に「モヤりのち晴れ展」が開催されました。このイベントは多くの人々が前向きになれる社会を目指す「プロミスエール!」の一環として実施され、訪れた約3,142名が世代間のコミュニケーションギャップを体験しました。

イベント概要



「モヤりのち晴れ展」は、6月12日から6月15日の4日間にわたって行われました。この展示会では、Z世代を含む上司や先輩世代が直面する職場でのすれ違いやモヤモヤを見える化し、来場者が自身の経験を通じて理解を深める機会を提供しました。

1F: すれ違いの「見える化」



会場では、Z世代と上司・先輩世代との間に発生するコミュニケーション ギャップを再現した展示がありました。「了解。」のような一言が威圧感を与える“マルハラ”に焦点を当て、来場者は各自の体験と重ね合わせながら広がる理解と共感を得ました。多くの来場者が「実は自分にも心当たりがある」と感じたと指摘しています。これにより、世代を問わず共通の認識に至るきっかけが生まれました。

2F: すれ違いの「自分ごと化」



リーマン世代が意外にもZ世代に共感する点も見逃せません。来場者はその場で得たリアルタイムの投票と意見を持ち寄り、世代間の認識のギャップを直視しました。特筆すべきは、約9割のZ世代が短時間の飲みニケーションを受け入れているということです。彼らの柔軟な姿勢は、従来のイメージを覆す結果となりました。

3F: モヤ晴れ坊主での発信



「モヤ晴れ坊主」という展示エリアでは、来場者が直面するモヤモヤを言葉にして吊るす活動が行われました。ここでは、日常の小さな摩擦を可視化し、感情を整理することが可能でした。お笑い芸人のゆりやんレトリィバァさんや吉村崇さんも自身のモヤモヤを発表し、世代間の意見交換が促されました。

SNSキャンペーンでの調査



さらに、SNSによる「#令和のすれ違い一斉調査キャンペーン」では約10万件の投票が集まり、Z世代と上司世代との摩擦を可視化する試みに役立ちました。特に「若手が喜ぶ褒め方」の調査から、若手社員が二人での褒め方を好む傾向が浮かび上がりました。

主催者の見解



この調査結果を振り返ると、Z世代だけではなく、上の世代も時代の変化に応じて価値観が変わっていることが分かります。世代別の理解の断絶ではなく、小さなズレを可視化し、お互いに気づくことが重要です。職場でのコミュニケーションの質を向上させ、多様な価値観をも尊重した環境づくりが必要です。今回の展示会を通じて得た気づきや実体験は、今後の職場環境改善に役立つことでしょう。

上司と若手社員が互いに理解し合い、より良いコミュニケーションを築くための第一歩として、「モヤりのち晴れ展」が果たした役割は非常に大きかったと言えるでしょう。


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会社情報

会社名
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
住所
東京都江東区豊洲二丁目2-31
電話番号
03-6887-1515

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