香川県初の設置型ベビーケアルーム「mamaro」の誕生
香川県内の商業施設「イオンタウン宇多津」に、完全個室型の設置型ベビーケアルーム「mamaro™」が登場します。これは、2025年7月23日(水曜日)の運用開始を予定しており、地域の子育てをサポートする新たな施設として期待されています。
「mamaro™」の特徴
「mamaro™」は、授乳やおむつ交換、着替えなど、赤ちゃんのお世話を円滑に行えるための専用スペースです。このベビーケアルームは、畳1畳ほどのコンパクトなサイズでありながら、完全個室のプライバシーを確保しています。特に、性別を問わず利用できる点が注目のポイントです。
利用者にやさしい設計
このベビーケアルームは、ソファやモニター、コンセントを備えており、赤ちゃんのケア中も快適に過ごせるよう工夫されています。さらに、スマートフォンアプリやリアルタイムな利用状況把握機能を搭載しているので、ユーザーは手軽に利用状況を確認できます。
D&IやSDGsの観点から
最近、ますます重要視されている多様性と包括性(D&I)や持続可能な開発目標(SDGs)の考え方を反映した設置も促進されています。誰でも気軽に利用できるこの空間は、これらの社会的課題にも寄与することが期待されています。
Trim株式会社について
本プロジェクトを運営するTrim株式会社は、2015年に設立され、より良い子育て環境を提供することを目指しています。これまでに全国の商業施設や公共施設に、「mamaro」の導入実績が増加しており、2025年3月には800台を超える導入数を達成しました。累計利用回数はなんと130万回を超え、多くの親子に支持されています。
今後の展望
「mamaro™」の設置は、今後さらに全国各地に広がる予定です。子育て中の親たちが安心して利用できる環境が整うことで、より多くの家族に喜ばれる施設へと成長することでしょう。子育ての新しい時代を迎え、親子の絆が一層深まることを願っています。
詳細については、
Trimの公式サイトをご覧ください。