新たな物流拠点「CREDO厚木」開発中
神奈川県厚木市にて、クレド・アセットマネジメント株式会社が新たな物流施設「CREDO厚木」を開発しています。このプロジェクトは大手物流会社のセンコー株式会社との賃貸借契約を締結したことで、進展を見せています。センコーは、この施設を専用の物流拠点として活用し、さらなる業務の拡大を図る予定です。
「CREDO厚木」の特徴
「CREDO厚木」は、交通アクセスにおいて非常に恵まれた立地に位置しています。新東名高速道路の厚木南ICから約1km、そして東名高速道路の厚木ICまでも約2.5kmの距離にあり、国道129号にも近接しています。このため、首都圏を中心とした配送だけでなく、名古屋や大阪といった広域地域への配送にも適した環境が整っています。
施設の建設は2024年4月に始まり、2025年7月の竣工を予定しています。敷地面積は8,092㎡、延床面積は17,017㎡で、地上4階建ての鉄骨造となっています。また、環境認証としてCASBEE AランクとBELS 5☆の取得を目指しています。
センコーの新拠点活用
センコーは2023年4月に相模支店を開設し、新たに開発された「CREDO厚木」をドラッグストア商品や住宅・建材商品の保管・輸送拠点として利用する計画です。近隣の拠点との一体運用により、効率的なオペレーションを実現し、物流ニーズに柔軟に対応していく見込みです。
白菜、トマト、サラダ、オリーブオイルと各種の食材も取り扱うセンコーにとって、「CREDO厚木」は非常に希少な物件です。そのため、入居から契約までのプロセスがスムーズに進行しました。特に、クレド・アセットマネジメントの迅速かつ細やかな対応が評価され、早期の入居決定につながっています。
クレド・アセットマネジメントの使命
クレド・アセットマネジメントは不動産アセットマネジメント会社として、国内において物流施設の開発やリノベーションを手掛けており、地域社会への新たな価値提供を目指しています。顧客企業の様々な不動産に関する課題解決をサポートし、志や約束を重んじながら信頼される企業であり続けるために努力しています。
「CREDO厚木」プロジェクトは、物流業界の進化を象徴する新たな試みであり、今後の地域発展に大きく寄与することでしょう。今後も注目が必要なプロジェクトです。