広島ドラゴンフライズNFT
2022-05-19 11:00:09

広島ドラゴンフライズがBリーグ初のスポーツNFT導入!国際的なファン獲得を目指す

広島ドラゴンフライズ、初のスポーツNFT導入



広島ドラゴンフライズが、Bリーグ初の試みとしてスポーツNFTを導入することが決まりました。今夏6月に予定されているこの販売は、海外市場を含む新たなファン獲得の手段として注目を集めています。

RBBC香港との包括契約


今回の取り組みは、RBBC香港との包括契約によって実現しました。RBBC香港は、日本とアジア各国の架け橋として、国際貿易や技術提携など多様なビジネス事業を展開しています。特にコロナ禍での新規顧客の開拓が求められる中、NFT市場への参入はゲーム業界やプロスポーツチームにとって重要な動きとなっています。

コロナが未だ収束しない中、観客動員数の減少がプロスポーツの売り上げに大きな影響を与えています。このような現状を受けて、スポーツNFTの導入が進められ、世界的な市場でのファン獲得や、選手の認知度向上、新たな収益モデルの構築が期待されています。

NFT販売の概要


広島ドラゴンフライズが販売を予定しているNFTは、バスケットボールの試合でのシュートやダンク、ディフェンスのハイライトシーンなど、様々なプレイの瞬間をデジタル化したものです。

販売予定のアイテム数は300〜500で、リアルタイムでのコレクションや二次売買が楽しめる仕様です。特に「パッケージ」として、複数のNFTがランダムに含まれる商品も販売され、エンターテインメント性も考慮されています。価格は50〜100ドル程度を想定しており、日本円でのクレジットカード決済も準備されるため、国内ファンにとっても購入しやすい環境が整えられています。

広島ドラゴンフライズの活動


広島ドラゴンフライズは、2013年に広島市を拠点に設立されたプロバスケットボールクラブで、BリーグのB1に所属しています。日本一を目指しながらも、地域貢献にも力を入れており、「バスケでつながる風景プロジェクト」などを通じて、様々な世代や国籍の人々とバスケットボールを楽しむ機会を提供しています。

また、地域との交流を深め、青少年育成やスポーツ振興、地域活性化を目指す活動を進めています。

コロナ禍における新たな挑戦


コロナ禍の影響は未だに続いており、プロスポーツ産業にはさまざまな変化が求められています。広島ドラゴンフライズがNFTを導入することで、海外市場での新たな販売機会やファンの獲得に繋がることが期待されます。この試みが成功すれば、今後のプロスポーツ業界全体におけるNFTの活用が進むことでしょう。

広島ドラゴンフライズの取り組みは、スポーツNFTの導入によってファンとの新たな絆を築き、地域社会への貢献を果たすことを目指しています。今後の展開にその目が離せません。

会社情報

会社名
RBBC HONGKONG LTD.
住所
〒999077 136-138 Austin Road,Tsim Sha Tsui,Kowloon HONG KONGRoom303,3/F.,Golden Gate Commercial Building,
電話番号

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