PRスキルを証明する「PRプランナー資格検定試験」
公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会が主催する「PRプランナー資格検定試験」は、2026年に全国で実施される旨が発表されました。この資格は、広報やPRの専門知識を証明するためのもので、日本国内で唯一の認定制度です。受験期間は2026年2月7日(土)から22日(日)までの間、この期間中のいずれか1日を選んで受験できます。会場は約340ヵ所のテストセンターが用意されており、全国どこでも受験が可能です。
PRとは何か?
「PR(Public Relations)」とは、組織とその周囲の人々、社会との信頼関係を築くための活動や考え方を指します。しかし、日本ではまだ「広告・宣伝」と混同されがちで、その本質を理解している人は少ないのが現状です。 今の時代、企業や行政は社会的責任を求められており、その背景からも広報・PRスキルはビジネスに不可欠な要素となっています。
資格取得のメリット
PRプランナー資格は、広報の専門職はもちろん、企業で働くビジネスパーソンや学生のキャリア形成にも非常に有意義です。2007年に制度が発足して以来、受験者数は徐々に増加し、現在までに1次試験の受験者数は18,145名、合計では35,717名が受験しています。これはこの資格が専門知識の証明として、多くの人から評価されていることを示しています。
試験の構成と詳細
資格検定試験は、基本的な知識を評価する「1次試験」、特定の領域での高度な知識を問う「2次試験」、実務スキルを評価する「3次試験」と、3段階にわたる構成です。2026年度前期の「第39回PRプランナー1次試験」概要は次の通りです。
- - 受験期間:2026年2月7日(土)から2月22日(日)のいずれか1日
- - 受験会場:全国のテストセンター約340ヵ所
- - 試験方法:CBT方式(パソコンによる択一式)
- - 申込期間:2025年12月1日(月)~2026年1月23日(金)
- - 合否発表:2026年3月4日(水)正午
受験資格と費用
受験の際の制限は一切ありません。問題数は50問で、試験時間は80分。合格基準は、正答率70%以上と設定されています。試験内容は「広報・PRに関する基本的な知識」であり、公式テキストは「2025年度版 広報・PR概説」「2025年度版 広報・PR 参考問題集」となります。受験料は、一般が11,000円、学生は6,600円です(協会会員の社員には割引が適用されます)。申込方法は、公式のPRプランナー資格Webサイトから行えます。
CBT方式の利便性
テストセンターに設置されたパソコンを使い、受験者は自身の都合に合わせた日時と会場を選ぶことができます。これにより、多忙なビジネスパーソンや学生でも、柔軟に受験できる環境が整っています。
資格取得後の呼称
資格を取得すると、1次試験合格者には「PRSJ認定PRプランナー補」、2次試験合格者には「PRSJ認定准PRプランナー」、3次試験合格者には「PRSJ認定PRプランナー」の称号が付与されます。
まとめ
PRプランナー資格検定試験は、広報・PRの重要性が増す中で、プロフェッショナルとしての証明をしたいと考える方にとって、大変意義のある資格です。関心がある方は、ぜひ参加をご検討ください。