ヘルツフリー電源デバイス
2021-03-22 10:40:01
新たなヘルツフリー電源デバイスで除菌照明が進化
ヘルツフリーの電源デバイスが登場
コロナ禍を経て、私たちの生活スタイルは大きく変わりました。特に衛生管理に目が向けられる中、除菌照明の需要は急速に増加しています。その中で、注目を集めているのが、新たに開発されたヘルツフリーの電源デバイスです。これは、感染症対策として有効な「殺菌灯」をはじめ、いまだに多くの場面で役立てられている「蛍光灯」の両方に対応した革新製品です。
新しいインバータ電源回路
このユニークな電源デバイスは、HCL蛍光ランプ用として設計されています。従来は、東日本と西日本で異なる50Hzと60Hzの電気周波数帯に基づいた製品が発表されていますが、今回の新技術によって両方の地域で一律に利用可能となりました。特に、消費電力6WのGL6用デバイスと、15W・20WのGL15/20用の2種類が用意されており、幅広いニーズに応えます。
開発の背景
日本という国は、世界的に見ても特異な電力供給体制を有する国であり、異なる周波数の電気が流通しています。これは、除菌照明器具の普及においても大きな障壁となっていました。しかし、英光ライティングは長年の技術力と開発力を駆使して、この状況を打破する電源デバイスを生み出しました。特に新型コロナウイルスの影響で、感染症対策が求められる中で、消費者のニーズに即した製品の開発が期待されていました。
製品の特長
この電源デバイスは、日本照明工業会の高調波規制や国際規格SISPR15をクリアしており、安心して使用できる品質を誇ります。対応する蛍光灯は、UVC照明器具の代表的存在である253.7nm波長も使用でき、効果的な除菌が可能です。ただし、使用する際の環境やランプの特性によって注意が必要で、しっかりとした知見に基づいた利用が求められます。
性能と価格
製品のスペックとしては、6W用が1,800円から2,400円、15W・20W用が2,200円から2,900円と、数量によって変動する価格設定となっています。また、サイズや構造も非常にコンパクトで、ケーブルの長さは210mmで、製品自体はL91mm×W48mm×H28mmと、取り扱いが容易です。
購入とお問い合わせ
この電源デバイスを購入したい場合は、株式会社レイア パートナーズにお問い合わせください。所在地は大阪市西区北堀江1丁目で、電話番号は06-6533-7681、営業時間は平日10:00から17:00までです。メールでの対応も行っています。
英光ライティング株式会社は、1955年から照明器具の設計、製造、販売を手掛けており、その信頼性と実績によって新たな電源デバイスの普及が期待されます。新しい電源技術により、より快適で安全な生活空間を創造していくことが重要です。
会社情報
- 会社名
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英光ライティング株式会社
- 住所
- 大阪府大阪市城東区新喜多東2-5-14
- 電話番号
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