池袋に登場する革新的なシネマ体験
『グランドシネマサンシャイン』が池袋に開設されることが発表され、その中でも特に注目されるのが体感型シアター「4DX with ScreenX」です。このシアターは、従来の映画館の枠を超えたダイナミックな体験を提供することを目的としています。具体的には、
- - モーションシートが前後・左右・上下に動き、
- - 水や風、香り、フラッシュなどの様々な特殊効果が加わる、
- - さらに視野270度の3面マルチプロジェクションと融合しています。
このように「4DX」と「ScreenX」の技術が組み合わさることで、観客はまるで映画の中にいるかのような没入感を体験できるのです。
豊島区の文化振興に寄与
『グランドシネマサンシャイン』は、池袋エリア最大級の商業施設「キュープラザ池袋」の中に位置しています。この施設は地下2階、地上14階建てで、延床面積は約1.6万㎡にも及びます。この劇場が開設されることで、映画文化の更なる発展が期待され、地域の振興にも寄与するでしょう。
優れたスクリーンとインテリア
『グランドシネマサンシャイン』のもう一つの魅力は、国内で最大級のスクリーンを持つIMAX®レーザーシアターです。高さ18.9m、幅25.8mの圧倒的な大きさで、映画の迫力を存分に楽しむことができます。
また、館内に設置されるインスタレーションは有名クリエイティブスタジオ「WOW」によるもので、映画の世界観を漂わせる華やかなデザインが施されています。このようなインテリアは、鑑賞前や後に訪れた際の楽しみを増やす設計となっています。
ホワイエやコリドーなどの共用スペースも映画をテーマにした装飾が施され、観客は待っている間も映画の興奮を感じることができるでしょう。
今後の展開
『グランドシネマサンシャイン』は、2019年7月に正式開業予定です。豊島区が掲げる「国際アート・カルチャー都市構想」の一環として、文化とアートの発信地となることを目指しています。私たちに新たな映画体験を提供してくれるこの劇場は、池袋の顔として大きな期待が寄せられています。
これからの映画館はただの観賞場所ではなく、エンターテインメントの新たな拠点として進化していくのです。池袋を訪れる際には是非、体感型シアター「4DX with ScreenX」の魅力を体験してみてください。