ALS患者支援イベント
2024-11-07 14:24:20

明治学院大で開催されるALS患者支援イベント「自分をプレゼン!」への参加案内

「自分をプレゼン!」イベントが明治学院大学で開催



NPO法人ICT救助隊と自分をプレゼン実行委員会が共催する「自分をプレゼン!」が、2024年12月14日(土)に東京都港区の明治学院大学で実施されることになりました。このイベントは、厚労省の難病患者サポート事業の一環として行われ、過去に64名のALS患者が自身の経験や思いを発表しています。

ALSとその影響


ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、運動神経に影響を及ぼし、身体の動きが制限される過酷な病気です。患者は時間とともに全身の筋肉が動かなくなっていき、自らの生命の選択を強いられます。この病気に関する理解は重要で、多くの方にとって遠い世界の話に感じるかもしれませんが、国内には少なくとも100万人の難病患者がいると言われています。

登壇者の紹介


第12回目となる今回のイベントでは、東京、神奈川、埼玉、千葉に在住の5名のALS患者が登壇し、各自の経験や思いを語ります。失ったものを嘆くのではなく、新しい生き方や目標を見つけ出した田中さん。声を持つことを生かし、歌い続ける古内さん。IT技術を活用しながら生活の質を向上させる五味さん。心の変化や生活の工夫を講演する谷口さん。そして、執筆活動を通じて人とのつながりを大切にしている谷川さん。

これらの発表からは、どのように感情を受け止め、自分らしく生きるかという示唆が得られるでしょう。特に、自身や愛する人が難病に直面している方々には、貴重な「横の繋がり」を持つ絶好の機会となります。

イベント詳細


  • - 日時: 2024年12月14日(土)13:00-16:00
  • - 場所: 明治学院大学白金キャンパス2号館2302教室
  • - アクセス情報: アクセスはこちら
  • - 参加方法:オンライン参加も可能で、参加費は無料。寄付チケットも販売されます。

参加を希望される方は、人数把握のため事前申し込みが必要です。申し込みの際は「会場参加チケット」を選択してください。また、支援が必要な方はその旨も記載してください。

タイムスケジュール


  • - 12:30 Zoom接続開始・会場入場
  • - 13:00 会場案内
  • - 13:05 基調講演(真下貴久実行委員長)
  • - 13:10 田中聡さん「失ったものと見つけたもの:ALS患者としての6年間」
  • - 13:40 古内孝行さん「ALSになっても歌いたい」
  • - 14:10 休憩
  • - 14:30 五味俊治さん「1日14時間以上、車椅子に座るALS患者」
  • - 15:00 谷口裕子さん「病人ループから抜け出せ!」
  • - 15:30 谷川彰英さん「愚痴を言っても始まらない」
  • - 16:00 閉会の挨拶

このイベントを通じて、ALSや難病についての理解を深め、共に生きる力を育んでいきましょう。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人ICT救助隊
住所
東京都品川区荏原5-5-3102
電話番号

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