MCTを活用した健康法セミナーで内田理央さんと加藤シェフが魅力を披露！

2019年9月19日、東京都のベルサール御成門にて、日清オイリオグループが主催する「MCTメディアセミナー」が行われました。このセミナーには、タレントの内田理央さん、サッカー日本代表長友選手の専属シェフである加藤超也さん、さらには管理栄養士の河谷彰子先生がゲストとして参加し、MCT（中鎖脂肪酸）をテーマにしたトークセッションや料理の実演が展開されました。

MCTの健康効果と体質改善法

セミナーは、東京大学大学院の寺田新准教授によるMCTに関する講演から始まりました。MCTが持つエネルギー代謝率を向上させる効果や、継続的に摂取することで得られる体質改善についての説明が行われました。また、最新の研究結果として、MCTが脂肪をエネルギーとして効率的に利用するのを助け、体脂肪を減少させる食事法「ファットアダプテーション」の有効性についても触れられました。この方法は、特にスポーツ選手にとって夏場のパフォーマンス向上に寄与することが期待されています。

加藤シェフも、長友選手が継続しているファットアダプテーションを採用した食事法について言及しました。この食事法は、油脂が決して悪者ではなく、正しく取り入れることで持久力向上や怪我を会わせる可能性を高めるとされています。特に、長友選手がこれを実践した結果、筋肉系の怪我が減少したことが、視覚的な成果としても確認されています。

内田理央が調理実演！MCT入りスムージー

セミナーの後半では、内田理央さんがMCTを使った簡単なレシピを調理実演しました。その内容は、MCT入りのグリーンスムージーです。使用した材料は、キウイ、パイナップル、豆苗、レモン、豆乳と、比較的手に入りやすい食材が中心です。内田さんがMCTオイルを加える前と後のスムージーの味を比較した結果、「全く味が変わらない」と大絶賛。スムージーにMCTが合うことに驚きつつ、美容効果も期待できるMCTについて、「これからも続けてみたい」と意気込みを語っていました。

加藤シェフも普段のレシピを公開

また、加藤シェフは自身が普段長友選手に作る食事メニューも紹介しました。その中には「ツナと野菜のカレー」や「鶏もも肉のぶどうのソテー」が含まれており、良質な脂質やたんぱく質をしっかり取り入れることができるレシピとして注目されています。特にツナと野菜のカレーは、多くの食材が一皿にまとまっているため、選手たちにとっては栄養補給が楽に行える点も魅力です。

MCTオイルのさらなる可能性

セミナーの締めくくりには日清オイリオグループの佐藤理事が登壇し、「今回のセミナーが皆様のMCTへの理解を深める機会となったのなら嬉しい」と述べ、今後も研究・商品化に力を入れていくとの考えを表明しました。また、MCT関連製品がアンチドーピング認証を取得したことも発表され、アスリートに対する一層の信頼性が保証されました。

このセミナーはMCTの健康効果や実践的なコツを知る良い機会となり、多くの参加者が新しい食生活の可能性を感じられる内容となりました。今後も、MCTを活用した健康法に注目していきたいですね。