日本最大級チアダンススクールGravisがタイへ進出!
株式会社Gravis(グラビス)は、2025年2月5日(水)にタイ・バンコクに駐在員事務所を設立したことを発表しました。この日本最大級のチアダンススクールがアジア市場に本格的に進出するのは、米国に次いで2か国目となります。いったい、なぜこの地を選んだのでしょうか?
バンコクに拠点を設立した背景
バンコクは、世界で日本人が最も多く住む都市の一つです。外務省の調査によれば、約5万9,000人の日本人在住者がいるとされています。こうした環境を背景に、Gravisの代表取締役である山田康介氏は、アジア進出を視野に入れ、タイを選択しました。特に「タイバンコクチア」とインターネット検索を行った結果、日本人オーナーが運営するチアダンススクール「サリーズチア」に出会いました。サリーズチアのオーナーである清水咲里さんは「新潟アルビレックス」の出身で、偶然にも、Gravisの取締役である山田里菜が指導経験を持つチームでもあります。
このつながりを活かして、早速山田氏は知人を通じて清水さんに連絡を取り、オンラインでの協議を開始。その後、実際にバンコクを訪問し、マスタークラスや発表会を視察したり、相互交流を深めるためのレッスンに参加したりしました。こうした関係が築かれ、2024年5月には相互に学び合うパートナーとして資本参加契約を結ぶに至ったのです。
新たな事業展開のビジョン
Gravisは、異国の地でのスクール事業に真摯に取り組むことを使命とし、持続可能な運営を目指しています。これまで日本国内の子どもたちを対象にした事業が中心でしたが、今後はバンコクの市場ニーズを理解し、ローカライズしたチアダンスプログラムを展開していく計画です。現地での調査を基に、クオリティーの高いダンス教育を提供し、地域の文化とも融合させていく方針です。
また、Gravisは2027年を目標に、バンコクを足がかりにしてベトナムやフィリピンなど、東南アジアの主要国にも進出する予定です。最終的には、アジア最大級のチアダンススクールとしての地位を確立することを目指しています。
Gravisの新たな挑戦に期待
Gravisがアジアでの展開を本格化させることで、多くの人々にチアダンスの楽しさや魅力が広がることが期待されます。同社は、今後の事業の進展を通じて、現地のお客様やコミュニティーとの良好な関係を築いていくと同時に、チアダンスの普及にも貢献していきます。これからのGravisの展開に注目が集まります。彼らが描くアジアでの未来とは、どのようなものになるのでしょうか?
Gravisの駐在員事務所について
- - 名称: Gravis Inc
- - 住所: 2 Jasmine Bldg., 12th Fl., Soi Prasarnmitr(Sukhumvit23), Sukhumvit Rd., North Klongtoey, Wattana, Bangkok 10110
- - 連絡先: [email protected]
- - 担当者: 山田康介(駐在員事務所 連絡窓口)
Gravisの会社概要
- - 社名: 株式会社Gravis
- - 所在地: 東京都町田市能ヶ谷1-7-6 鈴木ビル6F
- - 代表取締役: 山田康介
- - 事業内容: ダンススクール運営、インストラクター派遣、イベント企画・運営、社会人チームの運営
- - ホームページ: https://gravis-dance.co.jp/
Gravisの挑戦から目が離せません。彼らが切り開くアジア市場での新たな展開に期待が寄せられています。