国内初の警備業専門M&Aセンターが開設
株式会社M&A Doは、東京都港区に新たに「警備業M&A総合センター」を設立しました。このセンターは、警備業界に特化したM&A仲介サービスを提供する国内初のもので、譲渡企業から仲介手数料を完全に免除するという画期的なモデルを採用しています。これにより、警備業界の後継者不足や経営統合を円滑に進めることが期待されます。
開設の背景と目的
日本の警備業界は、社会基盤の強化やイベント警護の増加、高齢化社会への対応などから安定したニーズがありますが、同時に人手不足や法規制の強化、さらにはデジタル化の波にも直面しています。特に中小の警備会社では後継者問題が深刻化し、M&Aによる事業承継のニーズが高まっています。しかし、警備業特有の許認可の引き継ぎなどの問題から、一般のM&A仲介サービスでは対応が難しいのが現状です。
そこで、M&A Doは専門知識を持ったチームを結成し、警備業界の特性に応じた支援を行うことを目的にこのセンターを開設しました。M&A後の組織統合まで一貫したサポートを提供し、円滑な事業承継と企業価値の向上を図ります。
“完全無料”の手数料モデル
通常、M&A仲介サービスを利用する際、譲渡企業は高額な手数料を支払うケースが一般的です。着手金、成功報酬、月額顧問料などがかかり、数千万円の負担が発生することもしばしばあります。そのため、他の選択肢を検討することも困難な場合が多かったのです。
M&A Doでは、「誰でも気軽にM&Aの選択肢を検討できる環境を整えたい」という理念に基づき、譲渡企業からの仲介手数料を一切求めない完全無料モデルを導入しています。これにより、譲渡企業は金銭的な負担を気にすることなく、M&Aへの第一歩を踏み出すことができるようになります。
手数料無料モデルがもたらすメリット
1. 後継者問題の早期解決
高額な仲介手数料が事業承継の遅れの原因となっていたケースが少なくありませんが、手数料無料により、この問題が早期に解決することが期待されています。これにより、警備業界の知識や経験を次世代にスムーズに引き継ぐことができ、業界全体の活性化が促されます。
2. 譲渡企業の資金負担軽減
従来のM&Aでは、数百万円から数千万円のコストが必要でしたが、完全無料モデル導入でその支出を抑えられます。浮いた資金を他の業務に充てることで、企業価値を高めることにもつながるでしょう。
3. 専門性と効率の向上
警備業界に特化したサービスを提供することで、特有の規制や業務スタイルに精通したスタッフが迅速かつ丁寧なサポートを行います。一般的なM&A仲介会社では対応が難しい点にも、的確に対応することが可能です。
警備業M&A総合センターの特徴
当センターには、業界の法律や規制に詳しい専任スタッフが在籍しており、様々な警備形態に対応したサポートを行います。また、全国的なネットワークを活用し、多様な買い手の中から適切な譲渡先を見つけ出すことができるので、企業特性にフィットしたマッチングが実現します。
代表メッセージ
「警備業界は社会にとって重要な役割を果たしていますが、一方で後継者不足や法規制への対応が課題です。当社では、専門家チームが譲渡企業から仲介手数料を一切いただかないモデルで、円滑なM&Aを実現し、業界全体の発展に貢献していきます。お気軽にご相談ください。」
会社概要
- - 会社名:株式会社M&A Do
- - 所在地:東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス19階
- - 資本金:1,000万円
- - 代表取締役:濱田 啓揮
- - 事業内容:M&A仲介業、事業承継サポート
- - URL:ma-mado.com
お問い合わせ
M&A Do 警備業界M&A総合センター
電話:03-4560-0084
E-mail:
[email protected]
受付時間:10:00~17:00(土日祝日を含む)