GREEN×EXPO 2027の魅力
2025-03-19 16:26:57

国際園芸博覧会の魅力を解剖!GREEN×EXPO 2027の新たな展望

GREEN×EXPO 2027が示す新たな未来



2027年に横浜で開催される国際園芸博覧会、通称『GREEN×EXPO 2027』が、2年前の記者発表会を経て、ますます注目を集めています。本イベントの開催に向けて、会場計画や展示内容が続々と明らかになり、期待が高まっています。

新たに追加された出展者たち



2025年3月19日、日本橋三井ホールで行われた会見では、377件の出展内定者が発表されました。中でも『Village出展』として5件、『花・緑出展』では63件、自治体からの参加も73件に達しました。これにより、約360件の各出展者が集結し、共同で魅力的な空間を作り上げることが予定されています。

魅力あふれるテーマ館



博覧会の目玉の一つであるテーマ館では、植物の力や日本の自然観に焦点をあてた展示が行われます。「奇跡の一本松」の根を示しながら、植物が土壌中で築く菌類との共生関係を最新の技術で表現。これは、観客が植物の世界とその重要性をより深く理解する手助けとなるでしょう。さらに、教育的な側面も重視されており、訪問者は知識を深めながら楽しむことができます。

日本の園芸文化の紹介



続いて『園芸文化展示』では、日本の伝統的な園芸文化がクローズアップされます。特に江戸時代を中心に、日本の園芸技術がどれだけ進化したかが示され、観客はその奥深さに触れることができるでしょう。屋外展示では江戸時代の植木屋・花屋敷が再現され、四季折々の植物が並ぶことで、訪問者は実際に日本の園芸文化や季節感を体験できます。

政府出展が描く未来の風景



また、政府出展のエリアでは、横浜市内を流れる和泉川の自然環境を大切にしつつ、新たな風景が創出されます。プラネタリーバウンダリーによる地球規模の問題に対し、どのように『みどり』で解決できるかを考えるコーナーも設けられています。来場者に対し、環境への配慮を促す提案がなされることでしょう。

市民との共創!



GREEN×EXPOでは、市民や企業が一緒に未来の風景を創ることが大切とされています。合計で377件の出展者が、共にアイデアを共有し、サステナブルな社会実現を目指していることも特徴です。出展者たちの意見は、すべての参加者にとって新たな気付きを生む場となるでしょう。

記者発表会の様子



記者発表会には、横浜市の市長や県の知事なども出席し、本博覧会に対する熱意を示しました。十倉会長は「2年後には圧倒的な花と緑、魅力的な空間を創出し、皆様をお迎えできるよう準備を進めたい」と語りました。また、山中市長や黒岩知事は、気候変動を共有し解決につながるアクションの場としてGREEN×EXPOが果たす役割についても触れました。

このように、多くの人々の期待を背負ってサポートされているGREEN×EXPO 2027。国内外からの参加者との連携を深めて、素晴らしい体験を提供するこの博覧会に、ぜひご注目ください。花と緑に囲まれた夢の空間は、多くの感動をもたらすことでしょう。


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会社情報

会社名
公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会
住所
神奈川県横浜市中区住吉町1丁目13番地 松村ビル本館
電話番号
045-307-2027

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