公益法人様向けの新しい会計基準への対応が求められる中、ピー・シー・エー株式会社(PCA)が2025年11月26日に『PCA 公益法人会計シリーズ』の新会計基準対応版をリリースします。この新しいソフトウェアは、公益法人に特化した会計業務を効率化し、法令に従った運用を実現するための重要なツールとなります。
新会計基準の導入にあたり、PCAはオンラインセミナー『新公益法人会計基準を学ぶ~仕訳と帳票作成の実践セミナー~』を2025年12月12日に開催します。このセミナーは、一定の技術的な基盤を持っている方々に向けて、新基準に基づく実務に役立つ情報を提供することを目的としており、参加は無料です。
セミナーでは、実際に新会計基準対応版を使用した仕訳や帳票作成の方法について講師が詳しく解説します。具体的には、日々の業務に役立つ情報を、実際のシステム画面を用いて分かりやすく説明し、参加者が自らの取り組みに活かせるような内容が期待されています。正確な会計処理や帳票作成があらためて注目される場面でも、このセミナーに参加することで、自身のスキル向上につなげることができるのです。
今回のセミナーには、有名な税理士法人東京会計グループの税理士、米満まり氏が講師として参加します。彼女は公益法人会計に深い知見を持ち、これまで多くの法人の会計業務を支援してきた経験を持っています。これにより、参加者は現実の課題に対する知識やノウハウを、一手に学ぶことが可能です。
セミナーは、Web上で開催されるため、参加者は自宅やオフィスから気軽にアクセスでき、アーカイブ配信も実施されるため、当日参加できなかった方でも後から内容を確認できます。新しい制度に対する理解を深めるため、あるいは業務を円滑に進めるために、ぜひこの機会を活用してみてはいかがでしょうか。
PCAの新しい公益法人会計シリーズは、日常の伝票入力だけでなく、元帳や試算表、決算書の作成がスムーズに行える機能を備えています。また、承認権限を個別に設定できる機能や、詳細な予算管理、さらには豊富な資料管理機能も搭載しています。これらの機能は、特に財団や社団法人などの背景を持つ組織にとって、非常に大きなメリットをもたらすことでしょう。
PCAは、今後も公益法人業界のニーズに応じた製品の開発とともに、役立つ情報の発信を通じて、皆様のお役に立ちたいと考えています。新会計基準対応版やその関連サービスについて、詳細は公式サイトをご覧ください。公益法人の皆様の業務がより効率的かつ効果的に進むことを期待しています。