Nishika株式会社が本社移転、新たな事業展開へ向けた一歩を踏み出す

Nishika株式会社が本社移転

Nishika株式会社が2025年6月23日より、本社オフィスを東京都港区芝に移転します。新オフィスは三田駅から徒歩3分、田町駅からも徒歩8分とアクセスも良好な位置にあり、業務開始日を迎えます。この移転は、同社が掲げる「テクノロジーですべての人が誇りを持てる社会を」のビジョンに基づき、さらなる事業拡大と従業員の働きやすい環境を実現するためのものです。

新オフィスの概要

新しい業務拠点は、広々とした快適な執務空間を提供し、チーム間のコラボレーションを促進することを目的としています。この移転によって、Nishikaは従業員数の増加と業務スペースのニーズに応じた環境を整え、働きがいを向上させることを目指します。

Nishikaの主力製品

Nishikaが展開する主な製品には、オンプレミス型AI音声文字起こしソフトウェア「SecureMemo」と、クラウド型音声文字起こしサービス「SecureMemoCloud」があります。

SecureMemoの特徴

- セキュリティ重視: 外部ネットワークから遮断されているため、高いセキュリティの下で音声データを処理・保存できます。
- 高精度な文字起こし: 独自の音声認識AI「shirushi」を使用しており、96.2%の精度で文字起こしを行います。
- 自動要約機能: オフライン環境でも自動的に要約を生成できるのが特長です。
- 多言語対応: 約100言語に対応し、さまざまな言語でのテキスト化が可能です。
- 話者識別: 事前の声紋登録なくとも、高精度で話者を区別します。

SecureMemoCloudの特徴

- 実用性のある議事録作成: タイトル、日時、参加者、決定事項などを含む“ほぼ完成”の議事録を自動生成します。
- 迅速な処理: 音声データを最短5分で処理し、即座に結果を提供します。
- 専門用語対応: 23業界の専門用語に特化した機能や単語登録により、ビジネスシーンでの利用がスムーズになります。
- ワンクリック翻訳: 約100言語に対応し、ワンクリックで音声を翻訳します。

Nishikaの未来

Nishikaは、今後も「企業の会議を全てデータ化する」ことをプロダクトビジョンとして掲げ、音声認識や生成AIの技術を駆使していきます。これにより、ビジネスパーソンの議事録作成負担を軽減し、音声情報から新たな経営資産を創造することを目指します。さらなる成長や事業効率化に貢献していくことで、テクノロジーがビジネスシーンで身近な存在となるよう努めていく所存です。

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