Saviynt、ガートナーセキュリティ&リスク・マネジメントサミット2024でアイデンティティ・セキュリティの重要性を訴える

クラウドネイティブ・アイデンティティおよびガバナンス・プラットフォーム・ソリューションの大手プロバイダーであるSaviyntは、7月24日から26日まで東京で開催される「ガートナーセキュリティ&リスク・マネジメントサミット2024」に出展することを発表しました。

同社は、会場でSaviyntのアイデンティティ・クラウドが業界にどのようにイノベーションをもたらしているかを紹介します。また、Saviyntの戦略担当SVPであり、ガートナーの元アナリストであるエンリケ・テシェイラ氏が、今後のデジタルアイデンティティとゼロトラストをめぐる高まる懸念について参加者と対話します。

テシェイラ氏は、「再び東京に来る機会をいただき大変嬉しく思っています。昨年、私がまだガートナーのアナリストだった頃、日本のガートナーセキュリティ＆リスク・マネジメントサミットでオープニング基調講演を行いました。そして今、アイデンティティ・セキュリティの未来に対するSaviyntのビジョンと戦略を共有するまたとない機会を得ています。」と述べています。

さらに、テシェイラ氏は、「今回、日本のリーダーや参加者の皆さんと、今日のサイバーセキュリティの状況におけるアイデンティティの重要性について議論したいと考えています。脅威の急速な進化に伴い、組織がアイデンティティを第一に考えたセキュリティアプローチを採用することは極めて重要であり、「アイデンティティ・クラウド」プラットフォームはこの変革の最前線にあります。私たちは、企業がこのような課題に対処し、強固なセキュリティ基盤を構築できるよう支援することをお約束します。」と、日本のリーダーたちとの対話への意気込みを表明しました。

Saviyntの「アイデンティティ・クラウド」は、業界をリードするコンバージド・アイデンティティ・プラットフォームであり、オンプレミス、マルチクラウド、ハイブリッド環境におけるアイデンティティ・セキュリティのための合理化されたエクスペリエンスを提供します。このプラットフォームには、アイデンティティ・ガバナンスと管理（IGA）、特権アクセス管理（PAM）、アプリケーション・アクセス・ガバナンス、外部アイデンティティ管理が含まれています。ゼロトラスト・セキュリティ・モデルをサポートするように設計された「アイデンティティ・クラウド」は、最小特権の原則に基づいてアクセスが継続的に検証され、適用されることを保証します。

SaviyntのSVPであるダン・マウントスティーブン氏は、「東京で開催されるガートナーセキュリティ＆リスク・マネジメントサミットに参加できて大変光栄です。このサミットは、当社の先進的な「アイデンティティ・クラウド」を紹介し、業界のリーダーたちと交流する最高の場を提供してくれます。アイデンティティ・クラウド・プラットフォームは、ゼロトラストやデジタルトランスフォーメーション・プログラムに着手する企業が直面している、セキュリティの新たな課題に対応するように設計されています。Saviyntが、どのように日本企業のアイデンティティを保護し、セキュリティ体制全体を向上させるのかについて、お話しできることを楽しみにしています。」と、サミットへの参加意欲を語りました。

サミットの531番ブースでは、AI機能を搭載したSaviyntのインテリジェントなコンバージド・プラットフォームが、どのように意思決定を改善し、アプリケーションを保護し、アイデンティティを保護し、社内外のエコシステムで生産性を高めるかを、対面で確認いただけます。

Saviynt 日本のカントリーマネージャーである西村雅博氏は、「日本は、特に高度化するサイバー脅威に直面しているため、アイデンティティ・セキュリティが最も重要です。組織の最も貴重な資産を守るためには、ゼロトラストモデルの導入が不可欠です。エンリケ・テシェイラが東京で開催されるガートナーセキュリティ＆リスク・マネジメントサミットに参加することを大変嬉しく思っています。彼の専門知識と洞察は、日本におけるアイデンティティ・セキュリティ強化の取り組みに大きな影響を与えると確信しています。」と、日本のアイデンティティ・セキュリティの重要性を強調しました。

「ガートナーセキュリティ＆リスク・マネジメントサミット2024」は、セキュリティ／リスク・マネジメントのリーダーおよびセキュリティの担当者に向けて最新の知見やアドバイスを提供するイベントです。このサミットでSaviyntは、同社のアイデンティティ・クラウドがどのように日本の企業のアイデンティティを保護し、セキュリティ体制全体を向上させるのかについて説明する予定です。