リブマックス、WOVNを活用して4言語に対応したマンスリーマンションサイトを公開

リブマックスが多言語対応サイトをWOVNで開設

リブマックス株式会社は、都市型マンスリーマンションを紹介する新たなウェブサイトにWOVNの多言語化ソリューション『WOVN.io』を導入し、4つの言語での情報提供を開始しました。この変化により、日本を訪れる外国人利用者は、よりスムーズに物件情報を探すことができるようになります。

外国人利用者のニーズに応える

リブマックスは、東京や大阪などの主要都市で、家具家電付きの短期賃貸を展開しており、運営するマンスリーマンションの数は日本最大級の20,000室にのぼります。これまでは日本語を基に情報提供を行っていましたが、外国人利用者が自分の母国語で物件を探すことができなかったため、リブマックスはこの技術導入を決定しました。

主に観光やビジネス目的で日本に滞在する外国人の増加が見込まれる中で、彼らが母国語でアクセスできるサイトを提供することで、利便性を大幅に向上させることを目指しています。

WOVN.io の特長

WOVN.ioが選ばれた理由には、以下の3点が挙げられます。

1. 優れたSEO対策: WOVN.ioなら、多言語SEO向けのタグ設定や言語ごとの独自URLの発行が可能で、多国籍なユーザーにリーチできます。

2. 迅速な多言語対応: マンスリーサイトでは頻繁に情報更新が行われるため、WOVN.ioの自動翻訳技術によりタイムリーな情報発信が実現します。

3. スムーズな翻訳機能: ワイルドカード翻訳機能によって、価格や築年数などよく使われる情報の翻訳を効率的に行えることも大きな特徴です。

導入サイトの概要

リブマックスのマンスリーサイトは、日本語から英語、繁体字、簡体字、韓国語の4言語に対応しました。これにより、外国人利用者は自国語で情報を取得し、物件の問い合わせまでを自らの言語で行えるようになりました。具体的には、サイトのデザインに合った「独自言語切替ウィジェット」を活用し、ユーザーにとって使いやすいインターフェースが構築されています。