ビートレンド株式会社は、このたび外部連携プログラム『betrend connect』に、寺岡精工が提供するPOSレジおよびタッチパネル券売機を追加しました。これにより、券売機を導入している店舗も新たに会員サービスを好用することができるようになります。
ビートレンドは、外食や小売業向けに開発した顧客管理プラットフォーム『betrend』を展開しており、これまでもPOSレジとの連携に特に注力してきました。しかし、近年の人手不足やコロナ後の新しい取り組みとして、非対面・非接触型でのオペレーションが求められ、券売機の需要が高まっています。こうした背景を受け、券売機を導入した店舗での会員サービス提供を可能にしたというわけです。
この連携により、POSレジとタッチパネル券売機を併用する飲食店では、効率的に客のデータを管理し、よりパーソナライズされたサービスを提供することが可能になります。これは、店舗経営のDX(デジタルトランスフォーメーション)を一層促進するものであり、顧客との接点を強化する重要なステップでもあります。
さらに、ビートレンドはこれまでさまざまな外部システムとの連携に取り組んできました。『betrend connect』を通じて、企業が費用を抑えながら多彩な外部システムを導入できるよう支援し、店舗運営の効率性を向上させることを目指しています。また、新たな連携先を随時募集しており、パートナーシップの拡大に取り組んでいます。
寺岡精工は、1925年に設立された精密機器メーカーであり、流通小売や食品製造、飲食業などにおいて多岐にわたるサービスを展開しています。彼らの提供するPOSレジや券売機は、店舗運営のスマート化を実現し、高い信頼性と機能性が評価されています。
『betrend』は、さまざまなチャネルを通じて顧客とのコミュニケーションを図ることができ、店舗におけるマーケティング活動を支援します。プッシュ通知やメール、LINEを利用し、顧客への情報配信がスムーズに行えることから、多くの業種での導入実績を誇ります。
ビートレンド株式会社は、今後もマーケティング手法の変化に柔軟に対応し、ユーザーにとって価値あるサービスを提供し続けることを約束しています。安全で信頼性の高いシステムを背景に、企業と顧客のより良い関係構築を支援することで、店舗の販促活動を一層進化させていく方針です。