渋谷のワクチン接種
2021-07-12 12:31:24

渋谷区で新型コロナワクチン集団接種を実施するCAPSグループ

新型コロナワクチン集団接種、渋谷で始まる



東京都渋谷区に本拠を置く医療法人社団ナイズ(通称:CAPSグループ)は、今月7月19日より同区での新型コロナウイルスワクチンの集団接種を開始します。この取り組みは、渋谷区がNHKとの協力のもと新設する接種会場で行われ、日常生活に影響を及ぼす新型コロナへの対処として、地域社会の安全を確保する目的があります。

具体的には、渋谷区内の「NHK渋谷フレンドシップシアター」では、最大で1日1,600人の接種が可能です。また、もう一つの会場である渋谷区立幡ヶ谷社会教育館でも、月曜日を除く週6日で1日230人の接種が行われる予定です。この新しい接種体制は、より多くの人々にワクチン接種の機会を提供するための重要なステップです。

CAPSグループは、首都圏を中心に10のクリニックを展開しており、年間11万件を超えるワクチン接種実績を誇ります。これに加え、大企業向けの接種の運営実績も持ち合わせており、その経験を活かした円滑な集団接種の実施を目指しています。

この取り組みは、政府と自治体が連携し、医療従事者との密な連携を重視した運営体制に基づいています。CAPSグループでは、「医師手配」から「会場運営」、さらに「予約管理」と「事後フォロー」に至るまで、一括して対応が可能です。これにより、接種を受ける人々にとって、スムーズで安心できる接種体験を提供していきます。

また、CAPSグループのクリニックは365日年中無休で開院しているため、接種後に副反応があった場合でも、オンラインや来院での診療に対応する体制が整っています。特に、ワクチン接種後のアフターケアの重要性に配慮したサービスが利用者から高い評価を得ています。

医療法人社団ナイズは、新型コロナウイルスの拡大防止と早期終息に向けて、地域医療に貢献することを目指しています。そのため、ワクチン接種の機会を増やすことは、感染症対策における重要な施策と捉え、地域社会の健康を守るための一環としての責任を果たしています。

これまでの取り組みとして、オンライン診療においても昨年1年間で1万回以上の実施実績を持ち、急遽キャンセルが出た際には、キャンセル待ちの方へワクチンを回す「もったいないバンク」プロジェクトが実施されるなど、常に柔軟で機動的なアプローチを行っています。

CAPSグループの展望



このように、CAPSグループは地域医療の枠組みを見直し、より多様なニーズに応えるべく、今後もより良い医療サービスを提供し続ける方針です。新型コロナウイルス の影響からくる不安を軽減し、一日でも早く、通常の生活に戻れるよう、全力で取り組んでまいります。

詳細な情報は、渋谷区のホームページや広報誌を通じて確認できます。皆さんにとって安心できる医療の提供を目指し、今後も地域と共に歩んでいくCAPSグループにご注目ください。

会社情報

会社名
医療法人社団ナイズ
住所
東京都渋谷区猿楽町17-5代官山蔦屋書店1号館3階
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。