伝統工芸を未来に引き継ぐ、第13回TOKYO職人展のご案内

第13回TOKYO職人展の開催

東京都では、伝統工芸品の後継者育成を支援する「第13回TOKYO職人展」を開催します。このイベントは、東京の若手職人たちが持つ技術や作品を皆様にお届けする絶好の機会です。訪れることで、伝統的な技の数々を体感することができ、未来への架け橋となる職人たちの情熱を感じることができます。

開催概要

- 会期: 令和7年8月15日（金）から8月28日（木）までの14日間
- 時間: 11時から19時まで（初日は12時から、最終日は18時まで）
- 場所: 伝統工芸青山スクエア特別展スペース（東京都港区赤坂8丁目1番22号）
- 入場無料

この期間中は、若手職人が製作した伝統工芸品の展示・販売が行われ、訪れた方々は技術を実演で見ることができるコーナーや、自身でも製作体験が可能なスペースも用意されています。お子様から大人まで誰でも楽しめる内容となっており、家族連れにもおすすめです。

主な内容

1. 展示・販売: 東京の若手職人が手掛けた美しい伝統工芸品を間近で見ることができます。どれも一つ一つに職人の技術と心が込められています。
2. 製作実演: 実際の職人がその技を披露します。どのようにして作品が作られるのか、その過程を目の前で見学できます。
3. 製作体験コーナー: 職人の指導のもと、実際に伝統工芸の技に触れ、作品を作ることができます。自分だけの作品を持ち帰ることができる貴重な体験です。

本イベントは、東京都及び一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会が主催します。また、運営は公益財団法人東京都中小企業振興公社が手掛けており、後援には東京都伝統工芸品産業団体連絡協議会と東京都伝統工芸士会が名を連ねています。