船上で楽しむ「KAGUYA」
2025-12-01 09:49:07

新たな船上エンタメの風を感じる「KAGUYA −かぐや−」の魅力

2025年7月21日から長期上演される「KAGUYA −かぐや−」は、船上のリュミエールシアターで繰り広げられる新しい形のパフォーミングアーツです。郵船クルーズの新造客船「飛鳥Ⅲ」で上映されるこの作品は、平安時代の「竹取物語」をテーマにし、月や竹林、天の川、屏風絵といった日本文化の美を融合させた幻想的なストーリーが特徴です。

「KAGUYA −かぐや−」は、最先端のデジタル技術を用いたイマーシブアートで、ホログラフィックスクリーンやLEDスクリーンを駆使した映像とダンスパフォーマンスが組み合わさっています。この新感覚のステージは、観客を物語の中へと引き込む没入型の体験を提供し、視聴者はまるでその世界にいるかのような感覚を味わえます。

上演時間は約30分で、年間100回程度の上演を予定しています。クルーズスケジュールによっては異なる演目が上演されることもあるため、自己の趣向に合わせたクルーズ日程を選ぶフレキシビリティも魅力です。

株式会社一旗がプロデュースし、業界内での注目度が高まっています。このプロジェクトの総合プロデューサーを務めるのは、東山武明氏。演出には山田淳也氏、振付にはMIWA氏が関わり、各分野の専門家が集結しています。このように多彩なクリエイティブスタッフが参加しているため、作品のクオリティは高く、観客に強い印象を与えることが期待されています。

ダンサー陣も豪華で、岸田ひなのや祐香、meguなど、実力派の若手が多数参加しています。彼らによるダイナミックなパフォーマンスは、ストーリーに深みをもたらし、観客を想像の世界へと誘います。

「飛鳥Ⅲ」は横浜を母港に持つ日本最大級の客船として、52865GTのサイズを誇ります。客室数381室、定員740人という大規模な設計は、クルーズ体験をより贅沢にし、乗客には最高レベルのおもてなしが提供されます。船内は日本文化を体現する美術館のように彩られており、クルーズの途中で独自のエンターテインメントを楽しむことができます。

このクルーズは、2025年から始まる新しい航海に乗り出し、観光の枠を超えた体験を提供することが目的です。飛鳥Ⅲで体験する「KAGUYA −かぐや−」は、ただの舞台公演ではなく、人々に日本の美とアート、文化を通じた感動を伝える新たな試みとなるでしょう。

「KAGUYA −かぐや−」の魅力を存分に味わうためには、ぜひとも実際に船上での鑑賞をお勧めします。幻想的な映像と感動的な物語に浸りながら、特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。これからのクルーズの普及にも大いに期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社一旗
住所
愛知県名古屋市西区那古野2-14-1なごのキャンパス3F 3-2
電話番号
050-1807-8889

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