株式会社Grand Centralが新たに取締役CAOを就任、組織強化へ

株式会社Grand Centralが取締役CAOを新任

株式会社Grand Central（本社：東京都港区三田）が、2024年11月18日付けで中家一稀氏を取締役CAOとして新たに任命することを発表しました。この人事は、同社の管理統括や人事部門を強化するための重要なステップと位置づけられており、今後の組織運営に大きな影響を与えると期待されています。

中家一稀氏の就任について

新たに取締役CAOに就任した中家氏は、これまでのコーポレート本部での経験を基に、企業のガバナンスやHR（人材管理）分野での強化を図る意向を示しています。彼は自身のビジョンとして、根強い「経済社会に灯火を」という理念を体現する人材の育成を掲げ、具体的な事業成長への寄与を誓っています。中家氏は、取締役としての責任を果たしつつ、ステークホルダーとのさらなる協力を求め、企業の発展に尽力する姿勢を表明しました。

中家一稀氏の経歴

中家氏は慶應義塾大学を卒業後、株式会社キーエンスに新卒で入社し、その後株式会社リクルートでの経験を経て独立。独立後は組織コンサルティングを行い、年間100法人以上の企業に対して研修や教育の提供を行ってきました。2022年にはGrand Centralに参画し、新規事業の立ち上げやコーポレートガバナンス強化に関与、執行役員として企業の進展に寄与してきました。本年11月に取締役CAOに就任し、全社を横断した人的資本経営モデルの構築を目指しています。

代表取締役CEO 北口のコメント

Grand Centralの代表取締役CEOである北口拓実氏は、中家氏の取締役CAO就任を歓迎し、彼のこれまでの実績やスキルが今後の企業成長にとって重要であると強調しました。北口氏は、中家氏のエグゼキューション能力やリーダーシップが、次のステージへの進展を助け、ビジョンの実現に向けて組織の一体感を高める要素になると期待しています。また、Grand Centralは今後も品質至上主義のもと、営業革命を牽引するインフラカンパニーとして成長していくことを約束しました。