岡山大学ウェイトトレーニング部の快挙
国立大学法人岡山大学のウェイトトレーニング部が、2月22日から24日まで滋賀県の栗東市民体育館で開催された全日本パワーリフティング選手権大会において、素晴らしい成績を上げ、注目を集めています。この大会では、7人の選手が参加し、圧巻のパフォーマンスを見せました。
優勝者たちの名誉
特に、壷内怜帆さん(経済学部4年)、河原美優さん(工学部4年)、岡あゆみさん(文学部2年)の3人が各階級で優勝を果たしました。壷内さんは、スクワットで320kgを挙げ、トータルで777.5kgのジュニア日本記録を樹立し、その快挙に感動が広がりました。その他にも、杉野浩生さん(教育学部2年)、松田美里さん(教育学部2年)がそれぞれ2位に、井浦那奈さん(工学部2年)が3位に輝きました。
壷内さんのコメント
大会を終えた壷内さんは、「大学生活の最後に良い結果を残せて満足」とコメント。これまでの努力が実を結んだ瞬間を振り返り、充実感に満ちた表情を見せました。
河原さんが語る思い
副主将の河原さんは、「これまで支えてくれたコーチや仲間のおかげで、このような結果を残せました。これからは、指導者として岡山大学をサポートしていきたい」と4年間の振り返りと共に今後への抱負を語りました。
岡あゆみさんの決意
岡あゆみさんは、「皆さんのサポートのおかげで無事に優勝できました。他の選手から良い刺激をもらったので、来年も優勝を目指して頑張ります」と意気込みを示しました。
次なる挑戦
岡山大学ウェイトトレーニング部は、3月22日に開催される第55回関西学生新人パワーリフティング選手権への出場が控えています。この成績により、部員たちの活躍がますます期待されることでしょう。
まとめ
岡山大学ウェイトトレーニング部のこの成功は、学生たちの努力と仲間の支えの賜物です。今後も彼らの活躍に目が離せません。地域に根ざし、教育や研究に励む岡山大学の取り組みにも期待が高まります。