オロビアンコが新ブランドSen6（センセイ）を発表、日本初イベント開催へ

オロビアンコ新ブランド「Sen6（センセイ）」が日本初登場

イタリアの人気ブランド、オロビアンコが新たに発表したライフスタイルブランド「Sen6（センセイ）」が、日本市場に初お目見えします。このブランドのCEOでありデザイナーでもあるジャコモ・ヴァレンティーニ氏が、イタリアの食文化やライフスタイルに対する独自の見解を元に商品を開発しました。

新生活様式への提案

「Sen6」は、オロビアンコブランドとは異なる独立したコンセプトを持ち、食とファッションの融合をテーマにしています。日本では、7月4日から17日までの間、エチカ表参道にてコーナーショップ「L'angolo del Sen6（ランゴロ・デル・センセイ）」がオープン。ここでは、テーブルを彩る食器、ルームアクセサリー、エコバッグ、風呂敷など、約100種類のオリジナル商品がラインナップされます。

商品の特徴とデザイン

販売される商品のデザインは、オリジナルのロゴが施され、和洋を織り交ぜた多様なアイテムが展開されます。特に、厳選されたイタリアの食材とのギフトセットなど、日常生活を豊かにする提案が多数用意されています。また、店内では特製のシュースイーツ、竹炭を使用した「ブラック・シューアイス」なども販売され、訪れる人々を楽しませる工夫が施されています。

Sen6キャラクターの紹介

新ブランドのシンボルとなるのは、体の半分が鶏、もう半分が卵という特異な形をしたキャラクター「Sen6」です。ヴァレンティーニ氏は、「卵が先か鶏が先か」といった哲学的な問いから、商品や提案を通じて調和の重要性を発信しています。「Sen」とはイタリア語の「Se」と「Ne」を組み合わせたもので、「心の中を示す」と「私たちに」という意味が込められています。「6」はイタリア語で「セイ」と発音され、日本の「先生」や「マスター」という意味合いも持たせています。