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銀座香箱ビルの「ハナミズキDAYS」イベントが開催

2019年にリニューアルオープンした『銀座香箱』ビルは、東京・銀座に位置し、4月18日から5月6日までの期間中に「ハナミズキDAYS」を開催します。このイベントは「お香の日」にあたる4月18日と、地元のハナミズキの開花にちなんだもので、多彩なプログラムが用意されています。

イベントの概要

銀座香箱ビル内にある各店舗では、特別な体験や新作の紹介が行われ、訪れる人々に香りの魅力を存分に味わっていただける内容となっています。

ESTEBAN GINZA

最初に紹介するのは、ビルの1階に位置するフランスのホームフレグランスブランド『ESTEBAN』です。新作の「ソリフローラルラタンブーケ」が発表され、4月18日から21日までシャンパンサービスが行われます。また、4月27日から5月6日までオリジナルクッキーも配布され、香りと共に特別なおもてなしが楽しめます。

香十 本店

続いて、銀座香箱ビルのB1階にある『香十』は、440年の歴史を誇ります。この店舗では、お香の日にちなんで特別な調合のお香「高井十右衛門」を紹介し、和服にぴったりの新作オードトワレ「JUEMON」の販売も行います。さらに、4月18日から21日まで「花の香立」のプレゼントサービスや、気軽に香りを楽しめるワークショップ『座 香十 楽』も開催され、参訪者は香道に親しむことができます。

香間「暁」

3階に位置する香間「暁」では、香十が主催する「香道体験香りのつどい」が実施され、香りに関する体験を通じて日本の伝統文化の奥深さを感じることができます。日程は4月12日と27日で、初めて香道に触れる方にもおすすめです。

万華鏡ルーム

6階の万華鏡ルームでは、日本で最も歴史ある「銀座アロマテラピースクール」が初心者向けの説明会を開催します。ここではアロマテラピーの基礎知識を学ぶことができ、興味を持たれる方には嬉しい機会です。

継続する香り文化の発信

さらに、4月19日には株式会社日本香堂ホールディングスが主催する香り関連のスタートアップ企業と、長い歴史を持つ企業との意見交換会も予定されています。これにより、日本の香り文化が若い世代に受け継がれ、さらなる発展が図られることでしょう。

「ハナミズキDAYS」を通じて、春の訪れを感じながら、訪れるすべての人が様々な香りを体験し、新しい発見を楽しめるイベントとなっています。銀座の中心で、日本の伝統とモダンな香り文化を同時に味わう絶好のチャンスです。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

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