埼玉県による生成AI共同利用の開始
埼玉県は、令和8年4月から県内の地方公共団体と共に生成AIの共同利用を開始することを発表しました。本 инициативыは、県と市町村が協力し、新たな技術であるAIを活用していくことを目的としています。これまでにも音声テキスト化、AI-OCRサービス、クラウド型チャットツールの共同利用が行われており、今回の生成AI導入はそれに続く新たな試みとなります。
1. 共同利用の概要
県内の各自治体が、AIを通じて得られる利点を効率的に享受できるよう、埼玉県は参加希望の地方公共団体を取りまとめ、サービス提供事業者との協定を締結します。これにより、各自治体は個別にサービスを導入する場合よりも、より安価に生成AIを利用できるようになります。
2. 共同利用対象の製品
共同利用の対象は、シフトプラス株式会社が提供する「AIzevo」という生成AIサービスです。このサービスは、地方自治体専用のLGWANネットワークでも利用可能であり、自治体にとって非常に有用なツールとなります。
3. 参加予定団体
現在、共同利用に参加する計15団体が予定されています。具体的には、熊谷市、所沢市、東松山市、深谷市、草加市、蕨市、戸田市、朝霞市、志木市、久喜市、北本市、富士見市、坂戸市、吉川市、及び伊奈町が名を連ねています。このように多くの自治体が参加することで、生成AIの実用化を目指しています。
4. 過去の共同利用サービスの実績
埼玉県はすでにいくつかのデジタルサービスを共同利用として導入しています。音声テキスト化サービスは令和3年6月の共同利用開始時には18団体が参加し、現在では34団体まで増加しました。また、AI-OCRサービスは9団体から21団体に、クラウドチャットツールは24団体から44団体にまで拡大しています。これらの実績は、生成AIの導入に向けて大きな期待を寄せる一因となっています。
結論
生成AIの共同利用によって、埼玉県内の地方公共団体は導入・運用コストを下げ、デジタル化と業務効率化を進めることが可能になります。この新たな取り組みが、今後の行政サービスの向上に寄与し、県民の生活にどのように影響を及ぼすか注目されるところです。今後も埼玉県のデジタル化推進に期待が寄せられます。
もし、共同利用サービスやその他の具体的な任務に興味がある方は、埼玉県企画財政部行政・デジタル改革課のDX推進担当までご連絡ください。直通番号は048-830-2442、メールアドレスは
[email protected]です。