エフエムひこねが全国にあなたの声を届ける新プロジェクト
滋賀県彦根市に位置するエフエムひこねコミュニティ放送株式会社は、皆さまの『話す』『笑わせる』『聴かせる』才能を活かしたラジオ番組を制作する新たなクラウドファンディングプロジェクトを発表しました。このプロジェクトは2023年2月10日に始まり、2025年3月31日まで継続されます。この取り組みは、全国のリスナーが耳を傾けたくなるような面白い番組を制作することを目的としています。
音声の可能性を最大限に活用
ラジオは単なる情報提供の手段ではなく、人々のコミュニケーションや感情を豊かにする重要なメディアです。しかし、SNSの普及に伴い、ラジオの利用が減蚕している現状もあります。このプロジェクトでは、リスナーが持つさまざまな『才能』を電波に乗せ、多くの人に楽しんでもらえる場を提供します。
特に、地域の方言を用いた『お国自慢』の番組作りを促進し、地域の魅力を全国に発信することが目指されています。参加するリスナー一人ひとりが、自身の声を通じて地域の特性や文化を伝え、リスナー同士のさらなる交流も期待されます。
番組の内容と参加方法
参加者は、自分や大切な人へのメッセージをラジオ番組として制作し、その内容をFM波、アプリ、そして放送局のホームページで聴くことができます。特に、友人や家族への感謝のメッセージや、恋人への公開プロポーズも可能です。これらのメッセージは、専門のパーソナリティが読み上げるか、本人が直接読み上げることができます。
番組は10分、15分、30分の枠で放送され、聴き逃しを防ぐためにもアーカイブが用意されています。また、リスナーからの評価を得られる『X』という専用の仕組みも導入され、制作された番組がどれほど楽しんでもらえたかを測ることができます。
支援者へのリターン
このプロジェクトに参加する方法は、さまざまな支援プランが用意されています。
- - 3,000円:放送局を応援する券
- - 5,000円:20秒のフリーメッセージ券(友人や家族へのメッセージ、公開プロポーズなど)
- - 15,000円:15分番組放送券(支援者制作の番組を放送し、録音CDも提供)
これらのプランを通して、支援者も番組制作に参加し、自分のメッセージを電波に乗せる機会が得られます。
日本各地からの参加を歓迎
エフエムひこねは、地域の言葉を活かした『まちPR』や店の宣伝ができる放送局を目指しています。音声メディアにおいて全国各地からのコンテンツは非常に貴重で、リスナーの想像力を掻き立てる素晴らしいプラットフォームとなります。この機会にぜひ、ラジオの楽しさを再発見し、あなた自身の声を全国に届けてみてはいかがでしょうか。
会社概要
エフエムひこねコミュニティ放送株式会社は2002年に設立され、FM放送業務やイベントの企画を行っています。代表取締役社長の小幡和美が率いるこの会社では、地域密着型のアプローチから信頼性の高い放送を実現しています。
詳細については
こちらからご確認ください。
この新たなプロジェクトを通じて、多くの人々がラジオの魅力に触れ、その楽しさを再認識してもらえることを期待しています。スタジオからの生放送で、皆さんの声が全国に届く瞬間を楽しみにしています!