アスエネ代表の西和田氏、東京大学セミナーで脱炭素の動向を解説
2025年6月13日、東京大学大学院工学系研究科が主催するセミナー「2030GXの崖を越える」に、アスエネ株式会社の代表取締役CEOWestが参加することが決定しました。このセミナーは、企業が直面しているエネルギー移行やScope2に関する脱炭素化の課題を中心に議論される場となります。
このダイナミックなセミナーでは、西和田氏が「Scope2 リアル脱炭素の動向と課題」をテーマにしたパネルディスカッションに登壇し、企業にとって不可避なエネルギー移行についての具体的な洞察を提供します。再生可能エネルギーの調達が持つ困難や、環境規制の強化、加えて新たな規制に備えるための具体的な対策についても触れられます。
セミナーの詳細
このイベントは、東京大学の本郷キャンパスにある工学部2号館で開催され、現地参加とオンラインでのハイブリッド開催が行われます。パネルディスカッションは17:15から18:00まで実施され、西和田氏のほかに東京大学の田中教授や他の専門家も参加します。
登壇者のラインアップ
- - 田中 謙司教授(東京大学大学院工学系研究科)
- - 岩船 由美子教授(東京大学生産技術研究所)
- - 中嶋 康仁氏(Google Cloud APAC Commercial Structuring Lead)
- - 一倉 健悟氏(株式会社JERA Cross取締役CPO)
- - 西和田 浩平(株式会社アスエネ Founder 代表取締役CEO兼COO)
- - モデレーター: 大杉 慎平(田中研究室特任研究員)
アスエネの取り組み
アスエネは、企業のCO2排出量削減を支援するクラウドサービス「ASUENE」を提供しており、温室効果ガスの見える化や報告業務を簡素化します。これに加えて、ESG評価クラウドサービスや人材特化型転職プラットフォームも展開しており、脱炭素社会の実現に向けた多岐にわたるソリューションを提供しています。
西和田氏は今回のセミナーで、これらのサービスが企業の脱炭素化にどのように貢献できるかについても具体的な事例を交えながら語ります。彼は公私ともにエコを重んじる姿勢を持ち、その実践として企業の環境負荷の軽減に積極的に取り組んでいます。
セミナーの意義
このセミナーは、「2030年までの脱炭素化」を掲げた日本のエネルギー政策において、重要な役割を果たすでしょう。参加者は、最新の研究成果や制度の動向、さらには業界のベストプラクティスを学ぶことで、今後のビジネス環境における挑戦に備えるためのヒントを得ることができます。ともに未来を語るこの機会に、ぜひご参加ください。
まとめ
脱炭素化がビジネスの新常識となる中、アスエネ西和田CEOが語る最新の知見は、企業にとって価値のある情報源となるでしょう。セミナーの詳細については、
こちらのリンクから確認できます。