デイブレイク、特殊冷凍機「アートロックフリーザー」を披露するFABEX 2025出展へ

デイブレイク株式会社は、2025年4月の15日から17日の間、東京ビッグサイトで行われる業務用専門展示会「FABEX 2025」に出展し、最新鋭の特殊冷凍機「アートロックフリーザー」を公開します。この展示会は、日本食糧新聞社が主催する国内最大級のイベントで、惣菜や弁当、給食および外食産業に関わる企業が新しい商品や技術を披露する場として毎年多くの来場者を魅了しています。

近年、食品製造業界では深刻な人手不足が問題視されており、特に惣菜や弁当製造においては、生産性の向上が強く求められています。こうした背景の中で、デイブレイクは「アートロックフリーザー」を通じて、効率的で高品質な冷凍技術を提供することで、業務の改善を図る支援をしています。この冷凍機は、独自の「食品別モード」を新たに搭載しており、業務での安定した高品質な冷凍が可能です。

展示会では、特に「アートロックフリーザー」が急速かつ均一に凍結することで、食品の細胞に与えるダメージを軽減し、栄養素や風味を守る革新的な技術を持っていることを強調します。また、冷凍食品を試食できる機会も設けており、参加者は高品質な冷凍食品の実力を直接体験できます。

デイブレイクの目指すのは、食品製造や外食業界の中で、新たなビジネス機会を見出すことであり、展示会に参加するすべての関係者が新技術に触れることで、さらなる成長のインスピレーションを得られることを期待しています。デイブレイクが展開する「アートロックフリーザー」は、2021年10月の発売以来、700社以上の導入実績があり、多くの食品事業者に評価されています。

「アートロックフリーザー」では、冷凍の過程で氷結晶のサイズを小さく抑え、細胞の損傷を減少させることで、食品の旨味を保っています。冷風の循環技術も加わり、動物性や植物性の原材料とも相性が良く、できたての味わいを再現することができます。このことで、従来の冷凍方法では実現できなかった、新たな加工食品の可能性が広がります。

デイブレイクは、2013年に設立され、特殊冷凍機の専門的な開発と販売を行ってきました。常に「作り手から食べ手までのより良い未来を創造する」というミッションを掲げ、食品の質を高めるための技術革新を続けています。今後も、「Freezing as a Service®（FaaS®）」を展開し、特殊冷凍技術のパイオニアとして、食品流通の課題を解決し続けることに注力します。

ぜひ、FABEX 2025ではデイブレイクのブース（F-L31）にお立ち寄りいただき、最新の冷凍技術を直接体験してください！