離婚の歩き方ロードマップの誕生
一般社団法人りむすび(東京都、代表:しばはし聡子)は、離婚や別居を考えている親のために、感情の対立を避けつつ、子どもの安心を守ることを目指した新しいツール「離婚の歩き方ロードマップ」を2025年10月23日に公開しました。このロードマップは、8年間の相談実績を基に作られたもので、共同養育の専門家チームによって設計されています。争わない離婚、「父母の尊重協力」を実現するための導きとなることを目指しています。
背景
日本における離婚後、約3割の子どもは一方の親との関係が途絶えてしまっています。これには、父母の関係悪化が大きな理由とされています。多くの親は「子どものために冷静に話し合いたい」と願っているものの、感情の衝突や手続きの複雑さが妨げになっています。特に、
- - 離婚後はひとり親で育てるのが一般的という固定観念
- - 弁護士に相談するのみと思われがちな選択肢の狭さ
- - 司法システム上の争いが生じやすい構造
これらが、親子の繋がりが途切れる要因になっています。
2026年春からは民法改正によって離婚後共同親権制度が導入され、「父母の尊重協力」が法的に明文化される見通しですが、現在はまだそのための支援体制が整っておらず、子どもが不安定な状況を余儀なくされているケースが多いのが現状です。そこで、りむすびはこの新制度を「争わない離婚への転機」と捉え、離婚協議熱再構築のためのツールを開発しました。
ロードマップの主なコンテンツ
「離婚の歩き方ロードマップ」は、争うことなく父母が協力していくための第一歩を踏み出すためのWEBツールです。このツールでは、相手を敵視しなくても進める方法が整えられています。具体的には以下のような機能が提供されます:
1.
離婚フェーズ確認: 自分の現在の状況を整理し、次のステップを確認できます。
2.
未来を考えるワーク: 自身と向き合い、子どもへの影響を最小限に抑えた離婚後の生活をイメージできます。
3.
相手のタイプ別診断: 相手のタイプを分析し、話し合いの進め方を学ぶことができます。
4.
話し合い方提案: 状況に応じた適切な話しい方を提案します。
5.
離婚後の養育シミュレーター: 子どもの年齢やライフスタイルに合わせた養育方法を提案します。
6.
養育方法ケース紹介: 各家庭に合った養育のビジョンを持つために、多様なケースを紹介します。
7.
動画講座コンテンツ: 話し合いや養育法、共同親権についての知識を深める動画を提供します。
これらの機能を一つのサイトに集め、様々な状況の方に「争わない離婚の方法」や「子育ての方式」「父母としてのかかわり方」が見つかるようデザインされています。
今後の展開
りむすびは、今後もいろいろな具体的な離婚に向けたアクションプランや父母の尊重協力に向けた教育コンテンツを随時発表し続ける予定です。このような取り組みを通じて、離婚を「対立から協力へ」という形での新しい在り方に変革していく実践型プラットフォームを目指しています。
代表のビジョン
「離婚は終わりではなく、”親としての再出発”」としばはし聡子代表は述べています。このツールは、争う前に「自分が大切にしたいもの」を見極めるための道筋を示しています。感情を整理し、子どもと未来を共に考える機会を持つことで、子どもが受ける影響を最小限に抑えられることを心から願っています。
アンケートへのご協力のお願い
「離婚の歩き方ロードマップ」をご利用いただいた方に、ぜひアンケートへのご協力をお願いいたします。参加いただいた方から抽選で10名様にアマゾンギフト1000円をプレゼントいたします。抽選結果は発送をもってお知らせいたします。アンケートのご回答期限は2025年11月30日です。アンケートフォームへのリンクもあります。
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