OSGの給水スポット
2025-07-25 17:29:55

大阪・関西万博で熱中症対策を強化したOSGコーポレーションの給水スポット

大阪・関西万博で進化する熱中症対策



OSGコーポレーションの取り組み


大阪・関西万博が熱気に包まれる中、株式会社OSGコーポレーションは熱中症予防とプラスチックごみ削減を目的として給水スポットの増設を進めています。2025年7月22日までに、会場内での給水回数は550万回以上に達するという驚異的な数字を記録しました。

給水スポットの増設


猛暑が予想される中、来場者や運営スタッフが快適に過ごせるよう、OSGは新たに6台の給水スポットを追加し、合計で52台に増加しました。新たに設置された場所は、西ゲートゾーン、セービングゾーン、エンパワーリングゾーン、そして静けさの森ゾーンの各エリアです。これによって、様々な場所で水分補給が可能となり、訪問者にとって利便性が向上します。

厳しい暑さに対する警鐘


しかし、全国的に熱中症の危険が高まっていることも無視できません。総務省消防庁の報告によると、2023年6月の熱中症救急搬送者数は過去最多となる1万7229人に達しました。このような状況下で、OSGの取り組みはより一層重要になります。

サステナブルな選択肢


この給水スポットの設置は単なる水分補給に留まらず、来場者のマイボトルによる給水体験を通じてプラスチックごみの削減やCO2削減にも寄与しています。7月22日現在、給水によって457,608kgのCO2が削減される成果が出ています。正に、環境に優しい選択肢を提供するサステナブルなアクションです。

ステハジプロジェクトについて


OSGが推進する「ステハジ」プロジェクトは、“使い捨ては恥ずかしい”という理念に基づいており、個人及び団体が一体となって社会問題に取り組むことを目的としています。2025年7月25日現在で407団体が参加しており、より広がりを見せています。

おわりに


OSGコーポレーションは、引き続き会場内の熱中症対策の強化やサステナビリティに対する取り組みを進めていく予定です。このようなイニシアチブは、会場を訪れる人々にとってだけでなく、地球環境にとっても明るい未来をもたらすことを目指しています。これからのさらなる進化に期待しましょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

会社情報

会社名
株式会社OSGコーポレーション
住所
大阪府大阪市北区天満1-26-3
電話番号
06-6357-0101

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。