Duolingo English Testを学ぶオンラインセミナー、教育者向けに開催決定
教育機関の国際系部署に携わる皆様に朗報です。株式会社マインドシェアは、12月8日(月)に『Duolingo English Testって何?』をテーマにした第107回教育情報共有会をオンラインで実施します。このイベントは、教育機関の取り組みに対する理解を深めることを目的としており、過去106回の成功をもとに開催されます。
Duolingo English Testとは何か?
プラットフォームを提供するDuolingo, Inc.が開発したDuolingo English Test(DET)は、英語力を評価するテストとして急速に注目を集めています。2016年にアメリカで初めて提供されたこのテストは、特にCOVID-19の影響でオンライン試験の重要性が増す中、多くの受験者を集めました。現在では、6,000以上の教育機関でスコアが認められ、北米やヨーロッパの大学への進学希望者に広く使われています。さらに、2024年からはスコア表示の仕組みが変更され、4技能ごとの詳細評価が可能になるため、ますます注目されることでしょう。
セミナーの詳細
今回のセミナーには、Duolingo English Test Global Partner Network(GPN)に指定された株式会社AIGMAの代表、内田泰雅氏が登壇します。彼は、TOEICやIELTS、TOEFLなどの他の英語試験と比較し、DETの特長や出題される問題の種類など、重要なポイントについて解説します。また、教育機関がDETを導入する際のメリットについても話が聞ける貴重な機会です。
- - 日時: 2025年12月8日(月)16:00〜17:00
- - 登壇者: 内田 泰雅氏 (株式会社AIGMA 代表)
- - ファシリテーター: 西澤陽介 (株式会社マインドシェア)
- - 参加費: 無料
- - 配信方法: ZOOMウェビナー
参加は教育機関の国際系部署に限定されており、定員は20名です。参加を希望される方は、申し込み先の提供を確認の上、早めに登録を済ませてください。
教育情報共有会の意義
『教育情報共有会』は、2021年4月からのスタート以来、延べ12,000人以上の教育関係者が参加してきました。多様な背景を持つ教育関係者が集うこの場では、現場での実践を共有し、地域や職位を超えた情報交換が行われています。
参加者からは「他校の取り組みがとても参考になった」との声が多数寄せられており、実践的な学びが得られる場としての価値が証明されています。このような機会を通し、教育の未来に貢献していくマインドシェアの取り組みにも大いに期待が寄せられています。
株式会社マインドシェアについて
東京都港区に本社を置く株式会社マインドシェアは、1989年創業以来、マーケティング支援を各方面で展開しています。教育分野に特化したスクールマーケティングについては25年以上の豊富な経験を有し、年間40校以上、累計275,000名以上の生徒調査を実施してきました。教育機関における課題を一緒に解決していくことを目的に、様々なサービスを提供しています。
ご興味のある教育関係者の皆様、Duolingo English Testについて学び、教育の現場での実践に役立ててみませんか?