災害時のトイレ問題を解決する新製品「どこでも安心安全トイレ」のご紹介

災害時のトイレ問題を解決する新製品の登場

地震や河川氾濫などの自然災害が発生すると、水道が止まることが多く、これは特にトイレの使用において深刻な問題を引き起こします。避難所での飲料水は供給されますが、生活用水がないため、衛生状態が急激に悪化していきます。仮設トイレの設置や利用は非常に混雑し、早期のトイレ環境の確保が難しいのが現状です。災害発生から1週間以内に仮設トイレが設置されるのはわずか50％ほど。その間に、私たちはどのようにトイレ問題に対処すれば良いのか？

そんな不安を解消するために、新たに発売されたのが「どこでも安心安全トイレ」です。この製品は、簡単な使い方でありながら、しっかりとした機能面を備えており、緊急時に役立つアイテムとなっています。

使い方はシンプル！

「どこでも安心安全トイレ」は、使用方法がとても簡単です。まず、排泄袋をトイレ本体にかぶせ、その後、凝固剤を入れるだけで使用を開始できます。また、便座部分には蓋が付いており、密閉型となっているため、気になる臭い漏れも防げます。

高性能凝固剤で安心・安全

特に注目すべきは、この簡易トイレに付属している高性能な凝固剤です。この凝固剤は「吸水力」と「消臭性」を兼ね備えており、簡易トイレでも安心して使用できます。さらに、この凝固剤が収納されているアルミ製のパッケージは、劣化しにくい設計となっており、長期保存が可能です。凝固剤は10回分が含まれており、保存期間は驚異の15年を実現しています。