ORPHEが情報セキュリティ国際規格「ISO/IEC 27001:2022」を取得
株式会社ORPHE(東京都渋谷区、代表取締役:菊川裕也)は、2025年1月9日付で情報セキュリティ管理システム(ISMS)に関する国際標準規格「ISO/IEC 27001:2022」の認証を取得したことを発表しました。この認証により、同社の医療およびヘルスケア向け歩行分析DX事業及びIoT製品の研究開発・販売における情報セキュリティ管理体制が、国際的な基準に適合していることが証明されました。
認証取得の背景
ORPHEはスマートシューズを中心に、IoTおよびAIサービスを開発・提供しています。特に、歩行分析ソリューションである「ORPHE ANALYTICS MEDICAL」および「ORPHE ANALYTICS」は、医療機関や研究機関に対し、精密な分析を行うことができるサービスを提供しています。これまでにも、同社は情報セキュリティ対策に注力してきましたが、より高度な生体データ管理とユーザーのプライバシー保護を実現するため、ISMS認証の取得を進めることが重要と認識していました。
この認証の取得を通じて、ORPHEは顧客やパートナーに対してより高い信頼性を提供することが可能となります。医療分野においては、データの機密性、完全性、可用性が特に重要視されるため、ISO/IEC 27001の認証は非常に価値ある要素です。ORPHEでは、これからも情報セキュリティの維持・向上に向けた取り組みを続け、安心して利用できるサービスを提供し続けることを約束します。
認証の詳細
- - 認証規格:ISO/IEC 27001:2022
- - 認証取得日:2025年1月9日
- - 認証機関:GCERTI Co., Ltd.
- - 適用範囲:医療、ヘルスケア向け歩行分析DX事業・IoT製品の研究開発及び販売
ORPHEは、今後も持続的な改善を通じて、情報セキュリティの標準を維持・向上させ、お客様に信頼されるサービスを提供し続けるために努力していく所存です。この認証は、同社にとって大きな一歩であり、さらなる成長と発展が期待されています。