バーチャルシンガーの花譜が、最新e.p.「GSA」のリードトラック「ゲシュタルト」のRemixバージョンを配信リリースしました。
2024年1月に国立代々木競技場 第一体育館でバーチャルアーティストとして史上初の単独公演『花譜 4th ONE-MAN LIVE 「怪歌」』を成功させた花譜。公演当日に初披露された「ゲシュタルト」は、岡嶋かな多・Jazzin' parkが楽曲制作に参加した、世界的な躍進を続ける日本のポップカルチャーを象徴するようなパーティーチューンです。オリジナルバージョンはSpotifyの人気プレイリスト「Gacha Pop」などで紹介され、多くのリスナーを獲得しています。
今回のRemixを担当したのは、独自のレトロ&エレクトロな楽曲制作が特徴的なクリエイター「おとめ」です。
「ゲシュタルト崩壊」をモチーフに、心の葛藤をポップに表現したオリジナル楽曲を、さらにキュートなチップチューンアレンジで”崩壊”させています。
MVはクリエイター「はちのす」が制作し、楽曲に登場するアイテムをモチーフにした落ちものレトロゲームを花譜がプレイする、ユーモアたっぷりの縦型動画となっています。
MVの一部はSNSで公開されており、全貌は近日公開予定です。
「GSA」には、花譜の進化を続ける姿を垣間見ることができる、バリエーション豊かな楽曲が収録されています。シンガー、トラックメイカーとして活躍する女性クリエイター“水槽”の参加曲「スイマー」、幻想的なメロディーとエレクトロサウンドが融合したEmpty old CityのNeuronによる「アポカリプスより」など、最前線を歩むクリエイターたちとのコラボレーションによって、花譜の新たな魅力を引き出す作品となっています。
花譜は、これからも独自の表現に挑戦し、バーチャルシンガーとしての道を切り開いていくことでしょう。