日本サン石油の2020年SUPER GTシリーズ参戦体制
日本サン石油株式会社が、2020年のSUPER GTシリーズにおける参戦体制を発表しました。この発表で注目されるのは、名門レーシングチーム「TOM'S」へのスポンサーシップの決定です。実に12年ぶりとなるGT500クラスへの参戦が実現しました。さらに、GT300クラスでは「HOPPY team TSUCHIYA」をスポンサードし、同チームを通じてタイトル獲得を目指します。
GT500クラスへの挑戦
TGR TEAM KeePer TOM's
- - 車両名/カーナンバー: 37号車 KeePer TOM'S GR Supra
- - ドライバー: 平川亮 / ニック・キャシディ
- - 監督: 山田淳
TGR TEAM au TOM's
- - 車両名/カーナンバー: 36号車 au TOM'S GR Supra
- - ドライバー: 関口雄飛 / サッシャ・フェネストラズ
- - 監督: 伊藤大輔
これらのチームは、SUPER GTの最高峰であるGT500クラスでの競争力向上に向けて、精力的な準備を進めています。特に、KeePer TOM'S GR Supraは、強力なドライバー陣を持ち、昨シーズンの経験を生かしさらなるステップアップを目指します。
GT300クラスの支援
HOPPY team TSUCHIYA
- - 車両名/カーナンバー: 25号車 HOPPY Porsche
- - ドライバー: 松井孝允 / 佐藤公哉
- - 監督: 土屋武士
GT300クラスでも、日本サン石油は「HOPPY team TSUCHIYA」を支援し、土屋武士氏の指導のもと、タイトル獲得を目指します。このチームは、競技において高いパフォーマンスを保つため、多くの取り組みを行っています。
今後の展望
日本サン石油は、SUPER GTシリーズでの成功を通じて、自社のブランド価値を高めることを目指しています。それぞれのチームが目標に向かって取り組みを進める中、ファンからの期待も高まっています。今シーズンのレースを通じて、どのようなパフォーマンスが見られるのか、非常に楽しみです。
日本サン石油は、強力なドライバーと監督陣をもって、優れたマシンを駆り、SUPER GTを盛り上げる存在であり続けることでしょう。これからのレースシーズンが待ち遠しいですね。