エステティックTBCが地域貢献とエコを両立する新プロジェクトを開始

エステティックTBCのエコプロジェクトとは

2010年3月1日、エステティックTBC（TBCグループ株式会社）が業界初のエコプロジェクトを始動しました。このプロジェクトは『1エステティック⇒1アクション』というスローガンのもと、エステを受けることで売上の一部を社会貢献活動に充てる取り組みです。

このプログラムは、TAKE ACTIONとのコラボレーションによる第1弾であり、テーマは「地球に緑を」です。具体的には、エステを受けたお客様が、その一部の収益をアフリカのタンザニアにおける植林活動に役立てるというもの。植林活動は、タンザニア政府公認のNGO団体「TEACA」が行っており、元サッカー選手の中田英寿氏が代表理事を務めるTAKE ACTION FOUNDATIONを通じて支援されます。

肌に優しいエコなエステ

新たに導入されたコース『森の恵みのエステティック～新EARTHフィーリングコース～』は、肌にも地球にも優しい内容となっています。このコースは、シラカバ樹液と天然ホットストーンを使用したナチュラルなフェイシャルエステで、健やかな肌を整えるだけでなく、自然の力で素肌本来の美しさを引き出します。

コースの料金は50分8,000円で、全国のTBCサロンやMEN’S TBCで受けることができます。

キリマンジャロでの植林活動の重要性

エステティックTBCが支援する植林活動は、キリマンジャロ国立公園の環境保護につながるものです。キリマンジャロは、1987年に世界遺産に登録され、美しい自然に囲まれた場所ですが、近年では森林の減少が深刻な問題となっています。毎年約41.2万ヘクタールの森林が消失しており、これは東京都の約2倍にも相当します。

このプロジェクトを通じて、TBCはエステによる癒しを提供すると同時に、環境保護にも寄与することを目指しています。エステを楽しむことで、地球に貢献できるという新しい価値観が広がることを期待しています。