ピアジェ150周年記念展覧会が華々しく開催、贅沢な魅力を披露

ピアジェ150周年記念展覧会の華やかな瞬間

スイスの高級ジュエリーブランド、ピアジェが2024年11月、韓国ソウルで創立150周年を祝うプライベートエキシビション「エッセンスオブエクストラレガンザの真髄」を開催しました。この展覧会は過去最大規模であり、歴史あるピアジェの魅力を再確認する絶好の機会となりました。

エッセンスオブエクストラレガンザコレクションとは？

ピアジェのエッセンスオブエクストラレガンザコレクションは、華やかさとエレガンスを融合させた究極の表現を秘めています。大胆なデザインと時代を超えた洗練さが体現されており、創業150年にわたるインスピレーションと革新性、独自性が色濃く映し出された作品です。特に、オートオルロジュリー（高級時計）やハイジュエリーに対するこだわりが際立つ展示となっています。

グローバルアンバサダーと著名なゲスト

この展示会にはピアジェのグローバル・アンバサダーであるイ・ジュノや女優コ・ミンシを始めとする著名なゲストが出席し、彼らが身に着けたジュエリーはまさに圧巻でした。イ・ジュノは「アルティプラノプレシャススケルトンハイジュエリーウォッチ」と「ライムライトジェムオブローズイヤリング」を身に着け、ピアジェのアート性をアピール。一方、コ・ミンシはエメラルドのネックレスやイヤリング、リングを使いピアジェの宝石の無限の魅力を引き立てていました。

華やかさを放つ作品たち

前日には、イ・ジュノがエメラルドをセットした「アルティプラノプレシャスウォッチ」を着用し、さらに「グローイングウィーブイヤリング」を組み合わせたガラ・ディナーに参加。ピアジェの魅力あふれる作品が会場を華やかに彩りました。

コレクションのインスピレーション

「ピアジェの過去と現在が融合する場所」というコンセプトを掲げたこのコレクションは、1960年代と1970年代の大胆で活気ある芸術的自由からインスピレーションを受けています。ピアジェの職人技術や芸術性、ファッションとの深い関係性が一体となり、喜びや輝き、若々しさを表現しました。

ピアジェの歴史と魅力

ピアジェの魅力は、その独特なスタイルと大胆なクリエイティビティにあります。1874年に創業されたこのブランドは、華やかな時計やジュエリーの制作に情熱を注いできました。創業者ジョルジュ=エドワール・ピアジェが自らの村で初めて工房を設立した頃から、時計職人としての名は広まり、特に1950年代後半に薄型ムーブメントの設計に踏み切ったことがブランドの名声を一層高めました。

ピアジェは「アルティプラノ」や「ピアジェポロ」、「ライムライトガラ」などの素晴らしいクリエイションを生み出しながら、常に創造性を大切にし続けています。そして、色とりどりの宝石、ユニークなデザイン、高度なクラフツマンシップがもたらす美しさは、今なお多くの人々を魅了してやみません。